[8日 ロイター] - 女子テニスの世界ランキング3位、コリ・ガウフ(20、米国)は、今夏に行われるパリ五輪は四大大会と比肩するほど重要なものと語り、メダル獲得にも意欲を示した。
ガウフは、2021年に行われた東京五輪には新型コロナウイルスの陽性反応により出場できなかったため、パリ五輪で初出場を果たしたいと熱望している。
ガウフは記者団に対し、「私にとって五輪は最優先事項。四大大会と同等と言っていいと思う」と発言。「もちろん、常にいいプレーをして、メダルを狙いたい。この経験を心から楽しみたいので、気負いすぎてはいない。一生に何度も経験したいが、一生に一度の経験という心づもりでいく」と語った。