ベネフィット・ワンは9日、2016年3月期決算を発表売上高が前期比20.4%増の260.53億円、営業利益が同29.9%増の43.55億円、経常利益が同29.0%増の43.13億円、当期純利益が同38.0%増の27.37億円だった
福利厚生事業は中堅・中小企業の開拓に注力したほか、従業員等が福利厚生メニューを個別に選択できるサービス「カフェテリアプラン」の導入企業の拡大で順調に推移パーソナル事業は主要取引先を中心に会員数が大幅に増加した
2017年3月期通期については、売上高が前期比15.9%増の302.00億円、営業利益が同22.8%増の53.50億円、経常利益が同24.0%増の53.50億円、当期純利益が同27.9%増の35.00億円を見込んでいる主力の福利厚生のアウトソーシングは大手企業・官公庁マーケットでの堅調な受注を見込むまた、パーソナル事業、インセンティブ事業等の中核事業も引き続き成長に寄与する見通し