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東証グロース市場250指数先物概況:続落も引けにかけて下げ幅縮小

発行済 2024-09-17 15:42
更新済 2024-09-17 15:45
© Reuters.
*15:42JST 東証グロース市場250指数先物概況:続落も引けにかけて下げ幅縮小 9月17日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比4pt安の631pt。
なお、高値は640pt、安値は621pt、日中取引高は5515枚。
前日16日の米国市場のダウ平均は4日続伸。
9月NY連銀製造業景気指数が約1年ぶりに拡大域に回復し、ソフトランディング期待に支えられた買いにダウは上昇し過去最高値を更新。
一方、ナスダックは携帯端末のアップル(AAPL)の下落が重しとなり、終日軟調に推移し、まちまちで終了した。
本日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比5pt高の640ptからスタートした。
米国市場の上昇を受けて朝方は堅調に始まったものの、日経平均株価が下げに転じると、売り優勢で推移。
中銀ウィーク入りに合わせた短期資金の仕掛け売りも観測され、神経質な値動きとなった。
売り一巡後、621pt処での底堅さを確認すると押し目買いも入り、引けにかけて下げ幅を縮小。
プライム市場などと比べた相対的な強さも好感され、631ptで取引を終了した。
東証グロ-ス市場の主力株ではタイミー (TYO:215A)やジーエヌアイ<2160.T>などが下落した。

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