外為市場で円買いが一段落した。
ドル・円は105円82銭から106円47銭まで上昇し日中高値を更新。
ユーロ・円は122円28銭から122円60銭へ上昇した。
米国株式相場の下げ幅が縮小したためリスク警戒感が後退したほか、麻生財務相がドイツ、フランクフルトで「日本は一方的、かつ急激で偏った投機的な為替の動きを憂慮」「必要とあれば円の動きに対処する」と発言したほか、日銀の黒田総裁が「必要な場合に量、質、金利の3次元で追加政策講じる」と繰り返したため円の売り戻しも目立った。
一時200ドル近く下落したダウ平均株価は米国東部時間午後2時50分現在、132ドル安で推移した。
ドル・円は105円82銭から106円47銭まで上昇し日中高値を更新。
ユーロ・円は122円28銭から122円60銭へ上昇した。
米国株式相場の下げ幅が縮小したためリスク警戒感が後退したほか、麻生財務相がドイツ、フランクフルトで「日本は一方的、かつ急激で偏った投機的な為替の動きを憂慮」「必要とあれば円の動きに対処する」と発言したほか、日銀の黒田総裁が「必要な場合に量、質、金利の3次元で追加政策講じる」と繰り返したため円の売り戻しも目立った。
一時200ドル近く下落したダウ平均株価は米国東部時間午後2時50分現在、132ドル安で推移した。