[アンカラ 1日 ロイター] - トルコのアカル国防相は1日、ロシアのショイグ国防相と再び電話会談を行い、ロシアが参加停止した黒海経由のウクライナ産穀物輸出を巡る合意について、継続の方向で進展があったとの情報を入手したと明らかにした。
アカル氏は声明を発表し「ショイグ氏は、われわれが提供した情報に基づき、自国当局と引き続き協議している。われわれは、今日か明日にもロシア側からの返答があると期待している」と述べた。
その上で「合意継続が可能との方向で進展がある。この合意が継続されるという情報を入手し、検証を行っている」とした。