豪ドル・円は底堅い値動きが続く。
前週末の米雇用統計が堅調だったため、米ドル全面高となり、豪ドルは原油価格の下落に連れ安となった。
8日に発表された10月の中国貿易統計は、輸出は前年比-6.9%、輸入は同-18.8%と、輸出入ともに市場予想よりも下振れた。
ただ、週明けの取引では、豪ドル・円はリスク選好の円売りが強まっており、中国経済の減速懸念の影響は限定的。
目先円売りのフローが薄くなれば、豪ドルの相場はやや下落に向かうとみられる。
欧州市場で、ドル・円は123円34銭から123円60銭、ユーロ・ドルは、1.0759ドルから1.0790ドル、ユーロ・円は132円81銭から133円16銭のレンジ内で推移した。
前週末の米雇用統計が堅調だったため、米ドル全面高となり、豪ドルは原油価格の下落に連れ安となった。
8日に発表された10月の中国貿易統計は、輸出は前年比-6.9%、輸入は同-18.8%と、輸出入ともに市場予想よりも下振れた。
ただ、週明けの取引では、豪ドル・円はリスク選好の円売りが強まっており、中国経済の減速懸念の影響は限定的。
目先円売りのフローが薄くなれば、豪ドルの相場はやや下落に向かうとみられる。
欧州市場で、ドル・円は123円34銭から123円60銭、ユーロ・ドルは、1.0759ドルから1.0790ドル、ユーロ・円は132円81銭から133円16銭のレンジ内で推移した。