30日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり171銘柄、値下がり47銘柄、変わらず7銘柄となった。
日経平均は4日続伸。
前日比127.98円高の15694.81円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えた。
29日の海外市場では英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念後退が進み、原油相場の上昇も好感されてNYダウは284ドル高となった。
こうした流れを受けて日経平均は185円高からスタートすると、朝方には一時15781.69円(同214.86円高)まで上昇する場面があった。
ただ、前日までの3日間で計614円上昇していたこともあり、買い戻し一巡で上値の重い展開となった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位は東エレク (T:8035)となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三菱重工 (T:7011)、同2位はディーエヌエー (T:2432)でともに5.2%ほどの上昇だった。
三菱重工は「MRJ」の量産工場が7月上旬に稼働し、17年から月1機のペースで生産すると報じられた。
一部証券会社の投資評価引き上げも観測されている。
ディーエヌエーは自動運転技術の開発でNTTドコモ (T:9437)と提携すると伝わっている。
一方、値下がり寄与トップはエーザイ (T:4523)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となった。
エーザイは4.0%安で日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に続き医薬品株など内需・ディフェンシブ関連銘柄は売り優勢の展開となった。
ソフトバンクGは、先週退任したニケシュ・アローラ前副社長の在任時の行為を巡り、米証券取引委員会(SEC)が同社を調査していると一部メディアで報じられた。
*11:30現在 日経平均株価 15694.81(+127.98) 値上がり銘柄数 171(寄与度+167.59) 値下がり銘柄数 47(寄与度-39.61) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 16710 410 +16.08 (T:8035) 東エレク 8669 242 +9.49 (T:9433) KDDI 3134 39 +9.18 (T:6988) 日東電 6484 207 +8.12 (T:6367) ダイキン 8557 204 +8.00 (T:9983) ファーストリテ 27745 150 +5.88 (T:4704) トレンド 3655 110 +4.31 (T:6971) 京セラ 4904 50 +3.92 (T:6758) ソニー 3060 98 +3.84 (T:7269) スズキ 2791 78 +3.06 (T:7267) ホンダ 2604 37 +2.90 (T:1925) 大和ハウス 3006 71 +2.78 (T:6857) アドバンテ 1146 35 +2.75 (T:6902) デンソー 3616 69 +2.71 (T:9613) NTTデータ 4895 60 +2.35 (T:7733) オリンパス 3830 60 +2.35 (T:5108) ブリヂストン 3295 59 +2.31 (T:5333) ガイシ 2069 52 +2.04 (T:8830) 住友不 2763.5 52 +2.04 (T:4063) 信越化 5985 51 +2.00 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4523) エーザイ 5694 -240 -9.41 (T:9984) ソフトバンクG 5749 -59 -6.94 (T:7951) ヤマハ 2767 -87 -3.41 (T:4452) 花王 5971 -60 -2.35 (T:4151) 協和キリン 1726 -49 -1.92 (T:9735) セコム 7578 -43 -1.69 (T:4503) アステラス薬 1607.5 -7.5 -1.47 (T:3382) 7&I-HD 4309 -32 -1.26 (T:2802) 味の素 2432 -27 -1.06 (T:4507) 塩野義 5589 -26 -1.02 (T:4568) 第一三共 2493 -25.5 -1.00 (T:9766) コナミHD 3905 -25 -0.98 (T:2269) 明治HD 10320 -90 -0.71 (T:4519) 中外薬 3595 -15 -0.59 (T:3405) クラレ 1218 -12 -0.47 (T:6770) アルプス 1950 -11 -0.43 (T:9022) JR東海 18040 -105 -0.41 (T:2871) ニチレイ 930 -10 -0.39 (T:4543) テルモ 4390 -5 -0.39 (T:2914) JT 4124 -9 -0.35
日経平均は4日続伸。
前日比127.98円高の15694.81円(出来高概算9億1000万株)で前場の取引を終えた。
29日の海外市場では英国の欧州連合(EU)離脱に対する懸念後退が進み、原油相場の上昇も好感されてNYダウは284ドル高となった。
こうした流れを受けて日経平均は185円高からスタートすると、朝方には一時15781.69円(同214.86円高)まで上昇する場面があった。
ただ、前日までの3日間で計614円上昇していたこともあり、買い戻し一巡で上値の重い展開となった。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位は東エレク (T:8035)となった。
また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは三菱重工 (T:7011)、同2位はディーエヌエー (T:2432)でともに5.2%ほどの上昇だった。
三菱重工は「MRJ」の量産工場が7月上旬に稼働し、17年から月1機のペースで生産すると報じられた。
一部証券会社の投資評価引き上げも観測されている。
ディーエヌエーは自動運転技術の開発でNTTドコモ (T:9437)と提携すると伝わっている。
一方、値下がり寄与トップはエーザイ (T:4523)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となった。
エーザイは4.0%安で日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
前日に続き医薬品株など内需・ディフェンシブ関連銘柄は売り優勢の展開となった。
ソフトバンクGは、先週退任したニケシュ・アローラ前副社長の在任時の行為を巡り、米証券取引委員会(SEC)が同社を調査していると一部メディアで報じられた。
*11:30現在 日経平均株価 15694.81(+127.98) 値上がり銘柄数 171(寄与度+167.59) 値下がり銘柄数 47(寄与度-39.61) 変わらず銘柄数 7 ○値上がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:6954) ファナック 16710 410 +16.08 (T:8035) 東エレク 8669 242 +9.49 (T:9433) KDDI 3134 39 +9.18 (T:6988) 日東電 6484 207 +8.12 (T:6367) ダイキン 8557 204 +8.00 (T:9983) ファーストリテ 27745 150 +5.88 (T:4704) トレンド 3655 110 +4.31 (T:6971) 京セラ 4904 50 +3.92 (T:6758) ソニー 3060 98 +3.84 (T:7269) スズキ 2791 78 +3.06 (T:7267) ホンダ 2604 37 +2.90 (T:1925) 大和ハウス 3006 71 +2.78 (T:6857) アドバンテ 1146 35 +2.75 (T:6902) デンソー 3616 69 +2.71 (T:9613) NTTデータ 4895 60 +2.35 (T:7733) オリンパス 3830 60 +2.35 (T:5108) ブリヂストン 3295 59 +2.31 (T:5333) ガイシ 2069 52 +2.04 (T:8830) 住友不 2763.5 52 +2.04 (T:4063) 信越化 5985 51 +2.00 ○値下がり上位銘柄 コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度 (T:4523) エーザイ 5694 -240 -9.41 (T:9984) ソフトバンクG 5749 -59 -6.94 (T:7951) ヤマハ 2767 -87 -3.41 (T:4452) 花王 5971 -60 -2.35 (T:4151) 協和キリン 1726 -49 -1.92 (T:9735) セコム 7578 -43 -1.69 (T:4503) アステラス薬 1607.5 -7.5 -1.47 (T:3382) 7&I-HD 4309 -32 -1.26 (T:2802) 味の素 2432 -27 -1.06 (T:4507) 塩野義 5589 -26 -1.02 (T:4568) 第一三共 2493 -25.5 -1.00 (T:9766) コナミHD 3905 -25 -0.98 (T:2269) 明治HD 10320 -90 -0.71 (T:4519) 中外薬 3595 -15 -0.59 (T:3405) クラレ 1218 -12 -0.47 (T:6770) アルプス 1950 -11 -0.43 (T:9022) JR東海 18040 -105 -0.41 (T:2871) ニチレイ 930 -10 -0.39 (T:4543) テルモ 4390 -5 -0.39 (T:2914) JT 4124 -9 -0.35