(T:3382) 7&iHD 4211 -534日続落。
16年3-5月期(第1四半期)の業績観測が報じられている。
営業利益は前年同期並みの820億円程度だったようだ。
前年同期までの3年間は毎年5%超の伸びを維持してきたが、16年は頭打ちになるという。
主因は北米のコンビニ事業で、対ドルの円相場が前年同期より約7円の円高となり、円換算の収益が目減りしたもよう。
市場コンセンサスでは860億円弱と見込まれており、今回の観測報道はこれを下回る内容となっている。
(T:7453) 良品計画 23830 -1690急反落。
16年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。
営業利益は前年同期比19.6%増の114億円で着地した。
事前の観測報道や市場コンセンサスの105億円程度を上回り、実績はポジティブとの見方が多い。
ただ、SMBC日興証券では、円高が子会社利益の換算だけにとどまらずマイナスに働きうると会社側からコメントがあったことや、毎四半期中国の既存店売上見通しが鈍化している点をネガティブと指摘している。
(T:3186) ネクステージ 738 +100ストップ高比例配分。
16年11月期の上期(15年12月-16年5月)業績を上方修正している。
営業利益見通しは従来の8.00億円から11.02億円(前年同期は7.82億円)へと引き上げた。
販売単価の上昇と販売台数の増加により、売上高が従来予想より増加する見込みとなった。
また、ローコストオペレーションの取り組みを継続して行ったことも利益増に寄与したという。
(T:3398) クスリのアオキ 5610 -550大幅続落。
大和証券がレーティングを「1(買い)」から「3(中立)」に、目標株価を6800円から6500円にそれぞれ引き下げている。
16年5月期の営業利益は大和証券予想や市場予想を若干下回り、特に第4四半期(16年3-5月)は前年同期比7.2%営業減益で軟調だったと指摘。
また、16年5月期計画も既存店数に対し22%の出店とハイペースだが、過度な新店計画は好ましいものではなく、影響を確認したいと述べている。
(T:3694) オプティム 4825 +245一時4925円まで急伸。
農薬を使わずに畑の害虫を駆除できる農業用の「アグリドローン」を開発したと一部専門紙で報じられている。
夜間に畑の上空を自動で飛行し、殺虫器を使って害虫を駆除するという。
佐賀大学農学部や佐賀県農林水産部と共同で進めてきた実証実験で効果を確認したようだ。
ITの活用によって将来、農家の収益を現在の1.5倍に増やすことを目指すとしている。
(T:4205) 日ゼオン 638 -32一時619円まで下落し年初来安値更新。
野村證券がレーティングを「Buy」から「Neutral」に、目標株価を1080円から750円にそれぞれ引き下げている。
円高、欧州景気の悪化による特殊合成ゴム等の販売減で、17年3月期以降の業績は伸び悩むとの見方に変更したという。
また、テレビTV向けフィルムも中国でのIPSパネル生産の拡大により中期的に伸び悩むリスクが台頭しているとみているようだ。
(T:5019) 出光興産 2005 -86大幅続落。
創業家の反対で昭和シェル (T:5002)との経営統合に不透明感が強まっていることが引き続き嫌気され、取引時間中としては4月18日以来の2000円割れとなる場面があった。
野村證券では、レーティングを「Buy」から「Neutral」に、目標株価を2690円から2300円にそれぞれ引き下げている。
経営統合の先行き不透明感が払拭されるまで強気にはなり難いと指摘している。
(T:3402) 東レ 895.1 +27.23日ぶり反発。
16年4-6月期(第1四半期)の業績観測が報じられている。
営業利益は前年同期比5%増の390億円前後になったようだ。
4-6月期としては過去最高を更新したもよう。
繊維や電子材料で付加価値を高めた製品の販売が伸びたほか、原価低減や原材料安も採算改善につながったという。
市場コンセンサスでは16年4-6月期営業利益は360億円強と見込まれており、これを上回る報道内容がポジティブ視されたようだ。
16年3-5月期(第1四半期)の業績観測が報じられている。
営業利益は前年同期並みの820億円程度だったようだ。
前年同期までの3年間は毎年5%超の伸びを維持してきたが、16年は頭打ちになるという。
主因は北米のコンビニ事業で、対ドルの円相場が前年同期より約7円の円高となり、円換算の収益が目減りしたもよう。
市場コンセンサスでは860億円弱と見込まれており、今回の観測報道はこれを下回る内容となっている。
(T:7453) 良品計画 23830 -1690急反落。
16年3-5月期(第1四半期)決算を発表している。
営業利益は前年同期比19.6%増の114億円で着地した。
事前の観測報道や市場コンセンサスの105億円程度を上回り、実績はポジティブとの見方が多い。
ただ、SMBC日興証券では、円高が子会社利益の換算だけにとどまらずマイナスに働きうると会社側からコメントがあったことや、毎四半期中国の既存店売上見通しが鈍化している点をネガティブと指摘している。
(T:3186) ネクステージ 738 +100ストップ高比例配分。
16年11月期の上期(15年12月-16年5月)業績を上方修正している。
営業利益見通しは従来の8.00億円から11.02億円(前年同期は7.82億円)へと引き上げた。
販売単価の上昇と販売台数の増加により、売上高が従来予想より増加する見込みとなった。
また、ローコストオペレーションの取り組みを継続して行ったことも利益増に寄与したという。
(T:3398) クスリのアオキ 5610 -550大幅続落。
大和証券がレーティングを「1(買い)」から「3(中立)」に、目標株価を6800円から6500円にそれぞれ引き下げている。
16年5月期の営業利益は大和証券予想や市場予想を若干下回り、特に第4四半期(16年3-5月)は前年同期比7.2%営業減益で軟調だったと指摘。
また、16年5月期計画も既存店数に対し22%の出店とハイペースだが、過度な新店計画は好ましいものではなく、影響を確認したいと述べている。
(T:3694) オプティム 4825 +245一時4925円まで急伸。
農薬を使わずに畑の害虫を駆除できる農業用の「アグリドローン」を開発したと一部専門紙で報じられている。
夜間に畑の上空を自動で飛行し、殺虫器を使って害虫を駆除するという。
佐賀大学農学部や佐賀県農林水産部と共同で進めてきた実証実験で効果を確認したようだ。
ITの活用によって将来、農家の収益を現在の1.5倍に増やすことを目指すとしている。
(T:4205) 日ゼオン 638 -32一時619円まで下落し年初来安値更新。
野村證券がレーティングを「Buy」から「Neutral」に、目標株価を1080円から750円にそれぞれ引き下げている。
円高、欧州景気の悪化による特殊合成ゴム等の販売減で、17年3月期以降の業績は伸び悩むとの見方に変更したという。
また、テレビTV向けフィルムも中国でのIPSパネル生産の拡大により中期的に伸び悩むリスクが台頭しているとみているようだ。
(T:5019) 出光興産 2005 -86大幅続落。
創業家の反対で昭和シェル (T:5002)との経営統合に不透明感が強まっていることが引き続き嫌気され、取引時間中としては4月18日以来の2000円割れとなる場面があった。
野村證券では、レーティングを「Buy」から「Neutral」に、目標株価を2690円から2300円にそれぞれ引き下げている。
経営統合の先行き不透明感が払拭されるまで強気にはなり難いと指摘している。
(T:3402) 東レ 895.1 +27.23日ぶり反発。
16年4-6月期(第1四半期)の業績観測が報じられている。
営業利益は前年同期比5%増の390億円前後になったようだ。
4-6月期としては過去最高を更新したもよう。
繊維や電子材料で付加価値を高めた製品の販売が伸びたほか、原価低減や原材料安も採算改善につながったという。
市場コンセンサスでは16年4-6月期営業利益は360億円強と見込まれており、これを上回る報道内容がポジティブ視されたようだ。