日経平均は大幅続落。
5日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱の影響に対する懸念が再燃し、リスク回避ムードが急速に広がった。
欧米株安に加え、原油相場の下落や為替市場での円高進行を受けて、本日の日経平均は234円安からスタートした。
寄り付き後も下げ幅を広げる展開となり、前引けにかけて為替相場が1ドル=100円台半ばまで円高に振れるとともに、日経平均も一時15167.98円(前日比501.35円安)まで下落した。
ただ、後場に入ると円高一服で下げ渋る展開となった。
大引けの日経平均は前日比290.34円安の15378.99円となった。
東証1部の売買高は22億1678万株、売買代金は2兆2304億円だった。
業種別では、その他金融業、ゴム製品、証券が下落率上位だった。
一方、上昇したのは水産・農林業、パルプ・紙、食料品、陸運業の4業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)が3%超の下落となったほか、三井住友 (T:8316)やみずほ (T:8411)といったメガバンク株が売られた。
トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)などその他売買代金上位も全般軟調。
マツダ (T:7261)が6%安となり、ホンダ (T:7267)や富士重 (T:7270)などの自動車株も下げが目立った。
三井不 (T:8801)、村田製 (T:6981)、オリックス (T:8591)は5%安に。
また、前日に決算発表したアドヴァン (T:7463)やマルカキカイ (T:7594)、英国関連に位置付けられる日立キャピ (T:8586)などが東証1部下落率上位となった。
一方、売買代金上位ではVテク (T:7717)やNTT (T:9432)、NTTドコモ (T:9437)が堅調と内需・ディフェンシブ関連株の一角に資金が向かった。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたキユーピー (T:2809)は商いを伴って12%高と急伸。
その他、前日決算発表のハニーズ (T:2792)や前引け後に決算発表したトランザクショ (T:7818)、4日連続でストップ高のソフトブレーン (T:4779)などが東証1部上昇率上位となった。
5日の海外市場では、英国の欧州連合(EU)離脱の影響に対する懸念が再燃し、リスク回避ムードが急速に広がった。
欧米株安に加え、原油相場の下落や為替市場での円高進行を受けて、本日の日経平均は234円安からスタートした。
寄り付き後も下げ幅を広げる展開となり、前引けにかけて為替相場が1ドル=100円台半ばまで円高に振れるとともに、日経平均も一時15167.98円(前日比501.35円安)まで下落した。
ただ、後場に入ると円高一服で下げ渋る展開となった。
大引けの日経平均は前日比290.34円安の15378.99円となった。
東証1部の売買高は22億1678万株、売買代金は2兆2304億円だった。
業種別では、その他金融業、ゴム製品、証券が下落率上位だった。
一方、上昇したのは水産・農林業、パルプ・紙、食料品、陸運業の4業種のみだった。
個別では、三菱UFJ (T:8306)が3%超の下落となったほか、三井住友 (T:8316)やみずほ (T:8411)といったメガバンク株が売られた。
トヨタ自 (T:7203)、ソフトバンクグ (T:9984)、ファーストリテ (T:9983)などその他売買代金上位も全般軟調。
マツダ (T:7261)が6%安となり、ホンダ (T:7267)や富士重 (T:7270)などの自動車株も下げが目立った。
三井不 (T:8801)、村田製 (T:6981)、オリックス (T:8591)は5%安に。
また、前日に決算発表したアドヴァン (T:7463)やマルカキカイ (T:7594)、英国関連に位置付けられる日立キャピ (T:8586)などが東証1部下落率上位となった。
一方、売買代金上位ではVテク (T:7717)やNTT (T:9432)、NTTドコモ (T:9437)が堅調と内需・ディフェンシブ関連株の一角に資金が向かった。
一部証券会社の目標株価引き上げが観測されたキユーピー (T:2809)は商いを伴って12%高と急伸。
その他、前日決算発表のハニーズ (T:2792)や前引け後に決算発表したトランザクショ (T:7818)、4日連続でストップ高のソフトブレーン (T:4779)などが東証1部上昇率上位となった。