6日の日経平均は小幅に続伸。
44.35円高の17081.98円(出来高概算15億4000万株)で取引を終えた。
米国市場がレイバーデーの祝日のため海外勢のフローが限られているほか、日経平均は3ヶ月ぶりに節目の17000円を回復したことによる目先的な達成感もあり、利食い先行で始まった。
その後は前日終値を挟んでのこう着が続くなか、円相場が朝方から円安に振れて推移していることもあり、プラス圏での推移に。
節目の17000円を割り込まずにいることで、下値の堅さも安心感につながっている。
大引け間際には17100円に迫る局面もみられた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。
規模別指数は中型、小型株指数の強さが目立ち、一方で大型株指数は上値の重さが意識されている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:9983)が重しとなっていた。
セクターでは水産農林、その他製品、建設、食料品、サービスが堅調。
一方で、鉱業、海運、倉庫運輸、鉄鋼、非鉄金属が冴えない。
日経平均は狭いレンジでの推移ではあったが、17000円を上回っての推移となり、上値の重さよりも下値の堅さが意識されている。
明日は祝日明けの米国市場の動向などに振らされやすいと考えられるが、週末には先物・オプションSQを控えているため、様子見ムードも強まりやすいところである。
そのため、17000円での値固め的な動きが続きやすく、テーマ性ある材料株等へシフトしやすいだろう。
アップルイベントを控えているほか、ゲーム関連などの動向が注目されよう。
44.35円高の17081.98円(出来高概算15億4000万株)で取引を終えた。
米国市場がレイバーデーの祝日のため海外勢のフローが限られているほか、日経平均は3ヶ月ぶりに節目の17000円を回復したことによる目先的な達成感もあり、利食い先行で始まった。
その後は前日終値を挟んでのこう着が続くなか、円相場が朝方から円安に振れて推移していることもあり、プラス圏での推移に。
節目の17000円を割り込まずにいることで、下値の堅さも安心感につながっている。
大引け間際には17100円に迫る局面もみられた。
東証1部の騰落銘柄は、値上がり数が1500を超えており、全体の7割を占めている。
規模別指数は中型、小型株指数の強さが目立ち、一方で大型株指数は上値の重さが意識されている。
指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ (T:9983)が重しとなっていた。
セクターでは水産農林、その他製品、建設、食料品、サービスが堅調。
一方で、鉱業、海運、倉庫運輸、鉄鋼、非鉄金属が冴えない。
日経平均は狭いレンジでの推移ではあったが、17000円を上回っての推移となり、上値の重さよりも下値の堅さが意識されている。
明日は祝日明けの米国市場の動向などに振らされやすいと考えられるが、週末には先物・オプションSQを控えているため、様子見ムードも強まりやすいところである。
そのため、17000円での値固め的な動きが続きやすく、テーマ性ある材料株等へシフトしやすいだろう。
アップルイベントを控えているほか、ゲーム関連などの動向が注目されよう。