TOA (T:6809)は業務用・プロ用の音響機器、防犯・監視カメラなどセキュリティ機器などを手掛ける専門メーカー。
空港用旅客案内放送設備や大規模施設などの非常用放送設備などで国内トップシェア。
羽田空港国際線旅客ターミナルのほか、フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港やイギリスのヒースロー空港などにも納入実績。
音の入口から出口、ハードからソフトまで全ての機器をシステム提案できる点が強み。
セキュリティ機器については、学校や自治体、大手警備会社などで採用されている。
足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比7.5%減の194.32億円、営業利益が同38.1%減の7.44億円、経常利益が同46.8%減の6.74億円、四半期純利益が同66.8%減の2.30億円だった。
国内向けは自治体向け減災・防災市場向けスピーカーの販売が増加したものの、セキュリティー商品などの販売が減少。
海外向けについては為替相場の円高などが響いた。
17年3月期通期については、売上高が前期比0.8%増の462.00億円、営業利益が同0.3%増の36.50億円、経常利益が同2.1%増の37.00億円、当期純利益が同2.7%増の21.50億円とする8月2日に修正した数値を据え置いている。
空港用旅客案内放送設備や大規模施設などの非常用放送設備などで国内トップシェア。
羽田空港国際線旅客ターミナルのほか、フランスのシャルル・ド・ゴール国際空港やイギリスのヒースロー空港などにも納入実績。
音の入口から出口、ハードからソフトまで全ての機器をシステム提案できる点が強み。
セキュリティ機器については、学校や自治体、大手警備会社などで採用されている。
足元の業績では、17年3月期第2四半期(16年4-9月)の売上高が前年同期比7.5%減の194.32億円、営業利益が同38.1%減の7.44億円、経常利益が同46.8%減の6.74億円、四半期純利益が同66.8%減の2.30億円だった。
国内向けは自治体向け減災・防災市場向けスピーカーの販売が増加したものの、セキュリティー商品などの販売が減少。
海外向けについては為替相場の円高などが響いた。
17年3月期通期については、売上高が前期比0.8%増の462.00億円、営業利益が同0.3%増の36.50億円、経常利益が同2.1%増の37.00億円、当期純利益が同2.7%増の21.50億円とする8月2日に修正した数値を据え置いている。