9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり162銘柄、値下がり52銘柄、変わらず11銘柄となった。
日経平均は大幅に4日続伸。
前日比208.62円高の18974.09(出来高概算17億2000万株)で前場の取引を終えた。
8日の欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)理事会でドラギ総裁が必要に応じた量的緩和策の期間延長や規模拡大の実施に言及したことが好感された。
また、原油相場の上昇やトランプ米次期政権への政策期待による物色が続くなか、NYダウは連日で最高値を更新。
SQ(特別清算指数)に絡んだ売買が買い越しだったとの観測もあり、日経平均は74円高でスタートした。
その後も上げ幅を広げ、19000円に迫る動きを見せた。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約89円押し上げた。
ファーストリテは4.3%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位となった。
TOPIXが0.6%の上昇だったのに対し、日経平均は1.1%の上昇と上げが目立った。
構成銘柄の上昇率トップはコナミHD (T:9766)で5.4%高だった。
新作ゲームアプリ「遊戯王デュエルリンクス」への期待が高まったようだ。
一方、値下がり寄与トップはガイシ (T:5333)、同2位はコマツ (T:6301)となった。
ともに直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となり、5日線水準まで調整する場面があった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東京電力HD (T:9501)で2.4%安だった。
前日は政府の融資枠拡大方針が伝わりストップ高まで買われた。
しかし、新たな廃炉・賠償費用試算が発表され、改めて警戒感が高まったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18974.09(+208.62)
値上がり銘柄数 162(寄与度+226.60)
値下がり銘柄数 52(寄与度-17.98)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42870 1770 +67.91
(T:6954) ファナック 20790 560 +21.49
(T:9766) コナミHD 4010 205 +7.87
(T:8035) 東エレク 10230 160 +6.14
(T:6971) 京セラ 5630 75 +5.76
(T:6762) TDK 8190 140 +5.37
(T:6988) 日東電 8627 137 +5.26
(T:4901) 富士フイルム 4370 110 +4.22
(T:4523) エーザイ 6379 104 +3.99
(T:9735) セコム 8329 104 +3.99
(T:6758) ソニー 3361 100 +3.84
(T:4502) 武田 4674 99 +3.80
(T:4452) 花王 5330 87 +3.34
(T:7269) スズキ 3995 76 +2.92
(T:7733) オリンパス 4170 75 +2.88
(T:9613) NTTデータ 5550 70 +2.69
(T:4543) テルモ 3935 35 +2.69
(T:9984) ソフトバンクG 7813 21 +2.42
(T:7951) ヤマハ 3615 60 +2.30
(T:4063) 信越化 9178 54 +2.07
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:5333) ガイシ 2355 -56 -2.15
(T:6301) コマツ 2770.5 -43 -1.65
(T:2269) 明治HD 8470 -140 -1.07
(T:6326) クボタ 1753 -27.5 -1.06
(T:4507) 塩野義 4886 -27 -1.04
(T:6770) アルプス 2916 -24 -0.92
(T:8028) ユニー・F 7210 -20 -0.77
(T:5332) TOTO 4435 -35 -0.67
(T:6367) ダイキン 10460 -15 -0.58
(T:4324) 電通 4960 -15 -0.58
(T:8830) 住友不 3221 -14 -0.54
(T:8058) 三菱商 2608 -13.5 -0.52
(T:8801) 三井不 2795.5 -11.5 -0.44
(T:4911) 資生堂 2856.5 -11 -0.42
(T:7205) 日野自 1220 -11 -0.42
(T:6976) 太陽誘電 1255 -10 -0.38
(T:2871) ニチレイ 2209 -19 -0.36
(T:7272) ヤマハ発 2744 -9 -0.35
(T:6113) アマダHD 1292 -8 -0.31
(T:5802) 住友電 1683 -7.5 -0.29
日経平均は大幅に4日続伸。
前日比208.62円高の18974.09(出来高概算17億2000万株)で前場の取引を終えた。
8日の欧米市場では、欧州中央銀行(ECB)理事会でドラギ総裁が必要に応じた量的緩和策の期間延長や規模拡大の実施に言及したことが好感された。
また、原油相場の上昇やトランプ米次期政権への政策期待による物色が続くなか、NYダウは連日で最高値を更新。
SQ(特別清算指数)に絡んだ売買が買い越しだったとの観測もあり、日経平均は74円高でスタートした。
その後も上げ幅を広げ、19000円に迫る動きを見せた。
値上がり寄与トップはファーストリテ (T:9983)、同2位はファナック (T:6954)となり、2銘柄で日経平均を約89円押し上げた。
ファーストリテは4.3%高で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の上昇率2位となった。
TOPIXが0.6%の上昇だったのに対し、日経平均は1.1%の上昇と上げが目立った。
構成銘柄の上昇率トップはコナミHD (T:9766)で5.4%高だった。
新作ゲームアプリ「遊戯王デュエルリンクス」への期待が高まったようだ。
一方、値下がり寄与トップはガイシ (T:5333)、同2位はコマツ (T:6301)となった。
ともに直近の上昇に対する利益確定売りが優勢となり、5日線水準まで調整する場面があった。
日経平均構成銘柄の下落率トップは東京電力HD (T:9501)で2.4%安だった。
前日は政府の融資枠拡大方針が伝わりストップ高まで買われた。
しかし、新たな廃炉・賠償費用試算が発表され、改めて警戒感が高まったようだ。
*11:30現在
日経平均株価 18974.09(+208.62)
値上がり銘柄数 162(寄与度+226.60)
値下がり銘柄数 52(寄与度-17.98)
変わらず銘柄数 11
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:9983) ファーストリテ 42870 1770 +67.91
(T:6954) ファナック 20790 560 +21.49
(T:9766) コナミHD 4010 205 +7.87
(T:8035) 東エレク 10230 160 +6.14
(T:6971) 京セラ 5630 75 +5.76
(T:6762) TDK 8190 140 +5.37
(T:6988) 日東電 8627 137 +5.26
(T:4901) 富士フイルム 4370 110 +4.22
(T:4523) エーザイ 6379 104 +3.99
(T:9735) セコム 8329 104 +3.99
(T:6758) ソニー 3361 100 +3.84
(T:4502) 武田 4674 99 +3.80
(T:4452) 花王 5330 87 +3.34
(T:7269) スズキ 3995 76 +2.92
(T:7733) オリンパス 4170 75 +2.88
(T:9613) NTTデータ 5550 70 +2.69
(T:4543) テルモ 3935 35 +2.69
(T:9984) ソフトバンクG 7813 21 +2.42
(T:7951) ヤマハ 3615 60 +2.30
(T:4063) 信越化 9178 54 +2.07
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:5333) ガイシ 2355 -56 -2.15
(T:6301) コマツ 2770.5 -43 -1.65
(T:2269) 明治HD 8470 -140 -1.07
(T:6326) クボタ 1753 -27.5 -1.06
(T:4507) 塩野義 4886 -27 -1.04
(T:6770) アルプス 2916 -24 -0.92
(T:8028) ユニー・F 7210 -20 -0.77
(T:5332) TOTO 4435 -35 -0.67
(T:6367) ダイキン 10460 -15 -0.58
(T:4324) 電通 4960 -15 -0.58
(T:8830) 住友不 3221 -14 -0.54
(T:8058) 三菱商 2608 -13.5 -0.52
(T:8801) 三井不 2795.5 -11.5 -0.44
(T:4911) 資生堂 2856.5 -11 -0.42
(T:7205) 日野自 1220 -11 -0.42
(T:6976) 太陽誘電 1255 -10 -0.38
(T:2871) ニチレイ 2209 -19 -0.36
(T:7272) ヤマハ発 2744 -9 -0.35
(T:6113) アマダHD 1292 -8 -0.31
(T:5802) 住友電 1683 -7.5 -0.29