19日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり205銘柄、値下がり17銘柄、変わらず3銘柄となった。
日経平均は続伸。
前日比176.93円高の19071.30円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
17日の米国株式市場は高安まちまちだったが、米経済指標の改善や米地区連銀経済報告(ベージュブック)、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて為替相場が1ドル=114円台後半まで円安に振れ、本日の日経平均は188円高でスタートした。
ただ、寄り付き後は明日の米大統領就任式を前に積極的な売買は手控え、19100円を挟んだもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約38円押し上げた。
ファナックは一時21260円まで上昇し、取引時間中の昨年来高値を更新している。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは第一生命HD (T:8750)、同2位は三菱自 (T:7211)でともに3.7%高だった。
イエレンFRB議長の講演を受けて米国では年内に複数回の利上げが行われるとの見方が強まり、第一生命HDなどの保険株や銀行株が買われた。
一方、値下がり寄与トップは7&I-HD (T:3382)、同2位は東芝 (T:6502)となった。
東芝は17.5%安で前場を折り返し、東証1部下落率トップだった。
米原子力事業で発生する減損損失が最大5000億円超となる可能性があると伝わっている。
また、一部で7000億円との報道も見られる。
自己資本を大きく毀損するため各種資本増強策を検討しているもようで、関係者の話では日本政策投資銀行に資本支援を要請しているという。
*11:30現在
日経平均株価 19071.30(+176.93)
値上がり銘柄数 205(寄与度+184.58)
値下がり銘柄数 17(寄与度-7.65)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 21225 635 +24.36
(T:9984) ソフトバンクG 8364 122 +14.04
(T:7267) ホンダ 3490 87 +6.68
(T:4543) テルモ 4280 85 +6.52
(T:8035) 東エレク 11225 140 +5.37
(T:9433) KDDI 3065 23 +5.30
(T:6971) 京セラ 5756 63 +4.83
(T:7203) トヨタ 6852 116 +4.45
(T:6988) 日東電 8777 108 +4.14
(T:7733) オリンパス 3995 80 +3.07
(T:9983) ファーストリテ 37300 70 +2.69
(T:4452) 花王 5449 69 +2.65
(T:7270) 富士重 4820 65 +2.49
(T:6902) デンソー 5012 62 +2.38
(T:6857) アドバンテ 1995 27 +2.07
(T:7751) キヤノン 3315 36 +2.07
(T:6301) コマツ 2693 53 +2.03
(T:6506) 安川電 1956 51 +1.96
(T:6367) ダイキン 11205 50 +1.92
(T:1963) 日揮 2090 48 +1.84
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:3382) 7&I-HD 4656 -54 -2.07
(T:6502) 東芝 238 -50.4 -1.93
(T:2432) DeNA 2617 -83 -0.96
(T:4324) 電通 5330 -20 -0.77
(T:7735) SCREEN 6830 -60 -0.46
(T:4506) 大日住薬 2028 -6 -0.23
(T:4568) 第一三共 2460.5 -6 -0.23
(T:2282) 日本ハム 3110 -5 -0.19
(T:5002) 昭和シェル 1119 -5 -0.19
(T:4502) 武田 4704 -5 -0.19
(T:1605) 国際帝石 1133.5 -9.5 -0.15
(T:2501) サッポロHD 2924 -17 -0.13
(T:2914) JT 3742 -2 -0.08
(T:5020) JX 516.3 -0.8 -0.03
(T:9007) 小田急 2298 -1 -0.02
(T:1928) 積水ハウス 1923 -0.5 -0.02
(T:9412) スカパーJ 516 -2 -0.01
日経平均は続伸。
前日比176.93円高の19071.30円(出来高概算10億8000万株)で前場の取引を終えた。
17日の米国株式市場は高安まちまちだったが、米経済指標の改善や米地区連銀経済報告(ベージュブック)、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演を受けて為替相場が1ドル=114円台後半まで円安に振れ、本日の日経平均は188円高でスタートした。
ただ、寄り付き後は明日の米大統領就任式を前に積極的な売買は手控え、19100円を挟んだもみ合いが続いた。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位はソフトバンクG (T:9984)となり、2銘柄で日経平均を約38円押し上げた。
ファナックは一時21260円まで上昇し、取引時間中の昨年来高値を更新している。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは第一生命HD (T:8750)、同2位は三菱自 (T:7211)でともに3.7%高だった。
イエレンFRB議長の講演を受けて米国では年内に複数回の利上げが行われるとの見方が強まり、第一生命HDなどの保険株や銀行株が買われた。
一方、値下がり寄与トップは7&I-HD (T:3382)、同2位は東芝 (T:6502)となった。
東芝は17.5%安で前場を折り返し、東証1部下落率トップだった。
米原子力事業で発生する減損損失が最大5000億円超となる可能性があると伝わっている。
また、一部で7000億円との報道も見られる。
自己資本を大きく毀損するため各種資本増強策を検討しているもようで、関係者の話では日本政策投資銀行に資本支援を要請しているという。
*11:30現在
日経平均株価 19071.30(+176.93)
値上がり銘柄数 205(寄与度+184.58)
値下がり銘柄数 17(寄与度-7.65)
変わらず銘柄数 3
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 21225 635 +24.36
(T:9984) ソフトバンクG 8364 122 +14.04
(T:7267) ホンダ 3490 87 +6.68
(T:4543) テルモ 4280 85 +6.52
(T:8035) 東エレク 11225 140 +5.37
(T:9433) KDDI 3065 23 +5.30
(T:6971) 京セラ 5756 63 +4.83
(T:7203) トヨタ 6852 116 +4.45
(T:6988) 日東電 8777 108 +4.14
(T:7733) オリンパス 3995 80 +3.07
(T:9983) ファーストリテ 37300 70 +2.69
(T:4452) 花王 5449 69 +2.65
(T:7270) 富士重 4820 65 +2.49
(T:6902) デンソー 5012 62 +2.38
(T:6857) アドバンテ 1995 27 +2.07
(T:7751) キヤノン 3315 36 +2.07
(T:6301) コマツ 2693 53 +2.03
(T:6506) 安川電 1956 51 +1.96
(T:6367) ダイキン 11205 50 +1.92
(T:1963) 日揮 2090 48 +1.84
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:3382) 7&I-HD 4656 -54 -2.07
(T:6502) 東芝 238 -50.4 -1.93
(T:2432) DeNA 2617 -83 -0.96
(T:4324) 電通 5330 -20 -0.77
(T:7735) SCREEN 6830 -60 -0.46
(T:4506) 大日住薬 2028 -6 -0.23
(T:4568) 第一三共 2460.5 -6 -0.23
(T:2282) 日本ハム 3110 -5 -0.19
(T:5002) 昭和シェル 1119 -5 -0.19
(T:4502) 武田 4704 -5 -0.19
(T:1605) 国際帝石 1133.5 -9.5 -0.15
(T:2501) サッポロHD 2924 -17 -0.13
(T:2914) JT 3742 -2 -0.08
(T:5020) JX 516.3 -0.8 -0.03
(T:9007) 小田急 2298 -1 -0.02
(T:1928) 積水ハウス 1923 -0.5 -0.02
(T:9412) スカパーJ 516 -2 -0.01