ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

中電工---17/3期は増収で着地、18/3期は年間配当金22円増配を予想

発行済 2017-05-02 09:59
更新済 2017-05-02 10:33
中電工---17/3期は増収で着地、18/3期は年間配当金22円増配を予想
1941
-
中電工 (T:1941)は28日、2017年3月期連結決算を発表。
売上高が前期比0.1%増の1479.35億円、営業利益が同11.9%減の96.75億円、経常利益が同19.8%減の118.71億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同14.8%減の92.73億円だった。


売上高については、太陽光発電設備工事が減少したものの、電柱建替等の配電線工事の増加や連結子会社が2社増加したことなどにより前年度を上回った。
営業利益は、継続した原価低減に努めたもののM&A関連費用などの販管費の増加により、前年度を下回った。
経常利益および親会社株主に帰属する当期純利益も、営業利益の減少や投資有価証券償還益がなく前年度を下回った。


2018年3月期通期については、売上高が前期比4.8%増の1550.00億円、営業利益が同1.3%増の98.00億円、経常利益が同1.1%増の120.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.7%減の80.00億円を見込んでいる。
引き続きリニューアル工事の提案営業などを強化するほか、都市圏をはじめとする事業拡大が期待できる地域・分野に経営資源を集中し、受注の確保・拡大を図る。


今後の業績見通しや財務状況等を総合的に勘案し、更なる株主還元の充実を図るため、配当方針のDOE(連結株主資本配当率)を2%から2.5%に引き上げ、次期の年間配当金を当期から22円増額の94円を予想している。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます