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日経平均;19556.99;-257.89TOPIX;1554.25;-21.57
[寄り付き概況]
18日の日経平均は大幅続落でスタート。
17日の米国市場では、トランプ大統領がロシア外相に機密情報を漏洩したとの疑惑を巡る問題などから、米政権運営への先行き不透明感から終始売り優勢の展開に。
17日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比315円安の19455円となり、円相場は朝方に1ドル110円台まで下落する場面もみられた。
それらを受けて本日の東京市場では、主力輸出関連株を中心に売り先行となった。
前日のSOX指数が大幅安になったことから、ハイテク株の下落も目立っている。
セクターでは、米国の長期金利低下を受けた銀行業や保険業など金融関連のほか、石油石炭、海運業、ガラス土石、不動産業、精密機器が軟調。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)やみずほ (T:8411)などメガバンクのほか、東京エレク (T:8035)、ソニー (T:6758)、日立 (T:6501)、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、三菱商事 (T:8058)、ファナック (T:6954)、三井物産 (T:8031)はさえない。
一方で、JT (T:2914)、武田薬 (T:4502)、エムアップ (T:3661)
が堅調。