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日経平均は続伸、米株高を好感も政治リスク見極め

発行済 2017-05-22 15:45
更新済 2017-05-22 16:00
日経平均は続伸、米株高を好感も政治リスク見極め
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日経平均は続伸。
19日の米国市場でNYダウは原油価格の上昇などから141ドル高となり、為替相場も1ドル=114円台半ばとやや円安方向に振れており、本日の日経平均はこうした流れを受けて79円高からスタートした。
朝方には一時19722.93円(前週末比132.17円高)まで上昇したが、米政治リスクを見極めたいというムードも強く、買いが一巡すると上値の重い展開となった。
後場はやや上げ幅を広げてスタートしたが、19600円台後半の狭いレンジでのもみ合いが続いた。


大引けの日経平均は前週末比87.52円高の19678.28円となった。
東証1部の売買高は14億6741万株、売買代金は1兆9224億円と約1ヶ月ぶりに2兆円を割り込んだ。
業種別では、鉄鋼、その他金融業、不動産業が上昇率上位だった。
一方、下落したのは海運業、医薬品、繊維製品の3業種のみだった。


個別では、10兆円規模の投資ファンドを発足させたソフトバンクG (T:9984)や、任天堂 (T:7974)、三菱UFJ (T:8306)、トヨタ自 (T:7203)などがしっかり。
ソニー (T:6758)も小幅に上昇した。
特別配当の実施を発表したSMC (T:6273)、米社決算が材料視されたクボタ (T:6326)、前週末に決算発表したSOMPO (T:8630)は4%超の上昇。

KLab (T:3656)は商いを伴って急伸した。
また、タカタ (T:7312)が連日でストップ高となり、ユニデンHD (T:6815)やDLE (T:3686)などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。
一方、リクルートHD (T:6098)、東エレク (T:8035)、東京海上 (T:8766)などがさえない。
Vテク (T:7717)も小幅に下落。
一部証券会社の投資評価引き下げが観測されたクラリオン (T:6796)やテレ東HD (T:9413)は下げが目立った。
また、ソースネクスト
(T:4344)、TYK (T:5363)、イーレックス (T:9517)などが東証1部下落率上位となった。

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