NY原油先物は反落(NYMEX原油7月限終値:51.36↓0.11)。
51.83ドルまで上昇した後、51.03ドルまで下落した。
この日発表された米エネルギー情報局(EIA)が週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想以上に減少し、いったん買いになった。
しかし、米国のドライブシーズンを前にガソリン在庫の減少が小さかったとして売りに転じたもよう。
ただ、米FOMC議事録発表後のドル軟化で、下げ渋った。
25日開催のOPEC総会に向けては、「協調減産の継続期間で意見分かれる」(イラン石油相)、「協調減産幅拡大も選択肢」(クウェート石油相)、「協調減産の1年延長巡り協議へ」(露エネルギー相)などの発言が交錯した。
51.83ドルまで上昇した後、51.03ドルまで下落した。
この日発表された米エネルギー情報局(EIA)が週報(週次石油在庫統計)では、国内全体の原油在庫が予想以上に減少し、いったん買いになった。
しかし、米国のドライブシーズンを前にガソリン在庫の減少が小さかったとして売りに転じたもよう。
ただ、米FOMC議事録発表後のドル軟化で、下げ渋った。
25日開催のOPEC総会に向けては、「協調減産の継続期間で意見分かれる」(イラン石油相)、「協調減産幅拡大も選択肢」(クウェート石油相)、「協調減産の1年延長巡り協議へ」(露エネルギー相)などの発言が交錯した。