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日経平均は続伸でスタート、コミー氏証言や英国総選挙想定内でアク抜け感、メガバンクや任天堂が堅調

発行済 2017-06-09 09:28
更新済 2017-06-09 09:33
日経平均は続伸でスタート、コミー氏証言や英国総選挙想定内でアク抜け感、メガバンクや任天堂が堅調
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;19953.06;+43.80TOPIX;1589.66;-0.75

[寄り付き概況]

 9日の日経平均は反発スタート。
8日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比70円高の20000円となった。
円相場は1ドル110円台と円安方向に振れて推移している。
本日の東京市場では、225先物にサヤ寄せする格好から、買い先行となった。
注目されたコミーFBI前長官の議会証言のほか、英国総選挙についてはいずれも想定内となり、アク抜け感が強まった。


 セクターでは、銀行業、水産・農林業、鉱業、非鉄金属、パルプ紙、金属製品が堅調。
売買代金上位では、三菱UFJ (T:8306)や三井住友 (T:8316)などメガバンクのほか、任天堂 (T:7974)、コナミHD (T:9766)、TDK (T:6762)が堅調。
一方で、花王 (T:4452)、ホンダ (T:7267)、パナソニック (T:6752)、京セラ (T:6971)はさえない。

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