🐦 早起き鳥は 有望株を割安で見つけることができます。最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーに手に入れましょう特別セールを請求する

リスク回避目的の取引はしばらく続く可能性

発行済 2017-09-11 14:08
更新済 2017-09-11 14:33
リスク回避目的の取引はしばらく続く可能性
 前週末(8日)にドルは107円32銭まで下げたが、9日と10日に北朝鮮によるミサイル発射は確認されていないことから、11日早朝よりドルの買い戻しが先行している。
また、米長期金利が小幅に上昇したこともドル相場を支えている。
ただ、米朝間の情勢緊迫化が引き続き予断を許さない中、比較的安全資産とされる円を買う動きは根強い。


 米国は原油や天然ガスの供給停止や北朝鮮繊維製品の全面禁輸を含む新たな制裁決議案を、11日の国連安保理緊急会合で採決を目指す方針を示した。
これに対して、北朝鮮外務省は11日、「いかなる最終手段も辞さない準備ができている」と米国に対して警告している。
また、ニューヨーク連邦準備銀行のダドリー総裁は8日のテレビインタビューで、利上げ時期を判断するのは早過ぎるとの見方を示したことから、市場では年内の追加利上げ観測が後退。
さらに、フロリダ州南部に到達した大型ハリケーン「イルマ」の経済的影響への懸念も強く、積極的にドルを買うポジションは控えられそうだ。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます