ミルボン (T:4919)は9月29日、2017年12月第3四半期(2016年12月21日~2017年9月20日)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比6.6%増の228.39億円、営業利益が同1.3%増の38.94億円、経常利益が同4.9%増の36.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.3%増の31.36億円となった。
第3四半期の連結売上高は前年同期比6.6%の増加となった。
この主な要因は、染毛剤部門において2017年2月に発売した若年層向け新商品の染毛剤「オルディーブアディクシー」が好調に推移していることが牽引していることによる。
これにより、染毛材部門のセグメント別売上は83.60億円(前年同期比11.0%増)となった。
主力のヘアケア用剤部門も、セグメント売上高は132.10億円(同3.5%増)と、プレミアムブランドを中心に順調に回復している。
また、中国、韓国を始めとする東アジア、東南アジアで順調に伸長していることも増収要因のひとつとなっており、海外売上高は32.59億円(同15.1%増)となった。
2017年12月通期の業績予想は、売上高が327.00億円、営業利益が55.50億円、経常利益が51.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が35.80億円とする期初計画を据え置いている。
売上高が前年同期比6.6%増の228.39億円、営業利益が同1.3%増の38.94億円、経常利益が同4.9%増の36.65億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同32.3%増の31.36億円となった。
第3四半期の連結売上高は前年同期比6.6%の増加となった。
この主な要因は、染毛剤部門において2017年2月に発売した若年層向け新商品の染毛剤「オルディーブアディクシー」が好調に推移していることが牽引していることによる。
これにより、染毛材部門のセグメント別売上は83.60億円(前年同期比11.0%増)となった。
主力のヘアケア用剤部門も、セグメント売上高は132.10億円(同3.5%増)と、プレミアムブランドを中心に順調に回復している。
また、中国、韓国を始めとする東アジア、東南アジアで順調に伸長していることも増収要因のひとつとなっており、海外売上高は32.59億円(同15.1%増)となった。
2017年12月通期の業績予想は、売上高が327.00億円、営業利益が55.50億円、経常利益が51.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が35.80億円とする期初計画を据え置いている。