17日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円49銭まで上昇後、112円13銭へ反落した。
予想を上回った米国の9月輸入物価指数や住宅価格指数、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長の有力候補として、タカ派のテイラー氏が浮上したことを背景に、米債利回りの上昇に伴うドル買いが加速。
その後、利回りの上昇が失速したため、反落した。
ユーロ・ドルは、1.1736ドルまで下落後、1.1775ドルまで反発した。
スペインがカタルーニャ州の政治情勢を理由に景気見通しを引き下げたことが、ユーロ売りに拍車をかけた。
ユーロ・円は、132円19銭まで上昇後、131円86銭へ反落。
ポンド・ドルは、1.3193ドルから1.3155ドルまで下落。
カーニー英国中央銀行総裁の議会証言が予想ほどタカ派とならなかったため早期の利上げ観測が後退、また、ハードブレグジット警戒感が強まりポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9780フランから0.9809フランへ上昇した。
[経済指標]・米・9月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.6%、8月:+0.6%)・米・9月鉱工業生産:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:-0.7%←-0.9%)・米・9月設備稼働率:76.0%(予想:76.2%、8月:75.8%←76.1%)・米・10月NAHB住宅市場指数:68(予想:64、9月:64)
予想を上回った米国の9月輸入物価指数や住宅価格指数、次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長の有力候補として、タカ派のテイラー氏が浮上したことを背景に、米債利回りの上昇に伴うドル買いが加速。
その後、利回りの上昇が失速したため、反落した。
ユーロ・ドルは、1.1736ドルまで下落後、1.1775ドルまで反発した。
スペインがカタルーニャ州の政治情勢を理由に景気見通しを引き下げたことが、ユーロ売りに拍車をかけた。
ユーロ・円は、132円19銭まで上昇後、131円86銭へ反落。
ポンド・ドルは、1.3193ドルから1.3155ドルまで下落。
カーニー英国中央銀行総裁の議会証言が予想ほどタカ派とならなかったため早期の利上げ観測が後退、また、ハードブレグジット警戒感が強まりポンド売りが優勢となった。
ドル・スイスは、0.9780フランから0.9809フランへ上昇した。
[経済指標]・米・9月輸入物価指数:前月比+0.7%(予想:+0.6%、8月:+0.6%)・米・9月鉱工業生産:前月比+0.3%(予想:+0.3%、8月:-0.7%←-0.9%)・米・9月設備稼働率:76.0%(予想:76.2%、8月:75.8%←76.1%)・米・10月NAHB住宅市場指数:68(予想:64、9月:64)