10日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり197銘柄、値下がり24銘柄、変わらず4銘柄となった。
日経平均は大幅続伸。
前日比234.80円高の21913.06円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えた。
9日の米国市場でNYダウは引けにかけて伸び悩み、46ドル高となった。
また、朝方には円相場が1ドル=106.60-70円台と強含みで推移しており、本日の日経平均はこうした流れから78円安でスタートした。
ただ、中国の習近平国家主席の演説を受けて米中貿易摩擦に対する懸念が和らぎ、前場の日経平均はプラスに切り返すと一時21933.99円(同255.73円高)まで上昇した。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約46円押し上げた。
ファナックは3.1%高、東エレクは2.3%高で前場を折り返した。
前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いだ。
前日までとは一転して外需株への資金シフトが見られた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井金 (T:5706)で3.4%高、同2位はIHI (T:7013)で3.2%高だった。
一方、値下がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は高島屋 (T:8233)となった。
高島屋は7.7%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
19年2月期の営業利益は前期比15.1%減の300億円になる見通しだと発表している。
市場では増益が見込まれていたため、ネガティブサプライズとなった。
構成銘柄の下落率2位は楽天 (T:4755)で3.6%安だった。
*11:30現在
日経平均株価 21913.06(+234.80)
値上がり銘柄数 197(寄与度+255.34)
値下がり銘柄数 24(寄与度-20.54)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 26380 780 +28.94
(T:8035) 東エレク 20095 455 +16.88
(T:9983) ファーストリテ 46960 340 +12.62
(T:9984) ソフトバンクG 7673 75 +8.35
(T:4063) 信越化 10785 205 +7.61
(T:4543) テルモ 5980 100 +7.42
(T:6988) 日東電 8246 187 +6.94
(T:7267) ホンダ 3767 79 +5.86
(T:7203) トヨタ 6871 130 +4.82
(T:6367) ダイキン 12080 130 +4.82
(T:6758) ソニー 5346 126 +4.68
(T:6305) 日立建 4000 125 +4.64
(T:6971) 京セラ 6017 59 +4.38
(T:7951) ヤマハ 5100 115 +4.27
(T:7751) キヤノン 3926 76 +4.23
(T:9613) NTTデータ 1168 22 +4.08
(T:6506) 安川電 4630 110 +4.08
(T:4519) 中外薬 5860 110 +4.08
(T:2801) キッコーマン 4575 100 +3.71
(T:6301) コマツ 3540 99 +3.67
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 9390 -270 -10.02
(T:8233) 高島屋 955 -80 -2.97
(T:4452) 花王 8440 -34 -1.26
(T:4755) 楽天 799.2 -29.5 -1.09
(T:9766) コナミHD 5550 -20 -0.74
(T:3086) Jフロント 1815 -30 -0.56
(T:8252) 丸井G 2298 -15 -0.56
(T:7733) オリンパス 4010 -15 -0.56
(T:3099) ミツコシイセタン 1170 -14 -0.52
(T:7186) コンコルディア 591 -10 -0.37
(T:8804) 東建物 1586 -19 -0.35
(T:2432) DeNA 2012 -31 -0.35
(T:5801) 古河電 4880 -60 -0.22
(T:2501) サッポロHD 3215 -20 -0.15
(T:6366) 千代建 983 -4 -0.15
(T:2914) JT 3014 -4 -0.15
(T:9001) 東武 3300 -15 -0.11
(T:9021) JR西日本 7597 -29 -0.11
(T:9681) ドーム 1039 -5 -0.09
(T:4689) ヤフー 470 -5 -0.07
日経平均は大幅続伸。
前日比234.80円高の21913.06円(出来高概算7億1000万株)で前場の取引を終えた。
9日の米国市場でNYダウは引けにかけて伸び悩み、46ドル高となった。
また、朝方には円相場が1ドル=106.60-70円台と強含みで推移しており、本日の日経平均はこうした流れから78円安でスタートした。
ただ、中国の習近平国家主席の演説を受けて米中貿易摩擦に対する懸念が和らぎ、前場の日経平均はプラスに切り返すと一時21933.99円(同255.73円高)まで上昇した。
値上がり寄与トップはファナック (T:6954)、同2位は東エレク (T:8035)となり、2銘柄で日経平均を約46円押し上げた。
ファナックは3.1%高、東エレクは2.3%高で前場を折り返した。
前日の米国市場でハイテク株が買われた流れを引き継いだ。
前日までとは一転して外需株への資金シフトが見られた。
日経平均構成銘柄の上昇率トップは三井金 (T:5706)で3.4%高、同2位はIHI (T:7013)で3.2%高だった。
一方、値下がり寄与トップはユニー・F (T:8028)、同2位は高島屋 (T:8233)となった。
高島屋は7.7%安で前場を折り返し、日経平均構成銘柄の下落率トップだった。
19年2月期の営業利益は前期比15.1%減の300億円になる見通しだと発表している。
市場では増益が見込まれていたため、ネガティブサプライズとなった。
構成銘柄の下落率2位は楽天 (T:4755)で3.6%安だった。
*11:30現在
日経平均株価 21913.06(+234.80)
値上がり銘柄数 197(寄与度+255.34)
値下がり銘柄数 24(寄与度-20.54)
変わらず銘柄数 4
○値上がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:6954) ファナック 26380 780 +28.94
(T:8035) 東エレク 20095 455 +16.88
(T:9983) ファーストリテ 46960 340 +12.62
(T:9984) ソフトバンクG 7673 75 +8.35
(T:4063) 信越化 10785 205 +7.61
(T:4543) テルモ 5980 100 +7.42
(T:6988) 日東電 8246 187 +6.94
(T:7267) ホンダ 3767 79 +5.86
(T:7203) トヨタ 6871 130 +4.82
(T:6367) ダイキン 12080 130 +4.82
(T:6758) ソニー 5346 126 +4.68
(T:6305) 日立建 4000 125 +4.64
(T:6971) 京セラ 6017 59 +4.38
(T:7951) ヤマハ 5100 115 +4.27
(T:7751) キヤノン 3926 76 +4.23
(T:9613) NTTデータ 1168 22 +4.08
(T:6506) 安川電 4630 110 +4.08
(T:4519) 中外薬 5860 110 +4.08
(T:2801) キッコーマン 4575 100 +3.71
(T:6301) コマツ 3540 99 +3.67
○値下がり上位銘柄
コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度
(T:8028) ユニー・F 9390 -270 -10.02
(T:8233) 高島屋 955 -80 -2.97
(T:4452) 花王 8440 -34 -1.26
(T:4755) 楽天 799.2 -29.5 -1.09
(T:9766) コナミHD 5550 -20 -0.74
(T:3086) Jフロント 1815 -30 -0.56
(T:8252) 丸井G 2298 -15 -0.56
(T:7733) オリンパス 4010 -15 -0.56
(T:3099) ミツコシイセタン 1170 -14 -0.52
(T:7186) コンコルディア 591 -10 -0.37
(T:8804) 東建物 1586 -19 -0.35
(T:2432) DeNA 2012 -31 -0.35
(T:5801) 古河電 4880 -60 -0.22
(T:2501) サッポロHD 3215 -20 -0.15
(T:6366) 千代建 983 -4 -0.15
(T:2914) JT 3014 -4 -0.15
(T:9001) 東武 3300 -15 -0.11
(T:9021) JR西日本 7597 -29 -0.11
(T:9681) ドーム 1039 -5 -0.09
(T:4689) ヤフー 470 -5 -0.07