投資家・実業家として著名な堀江貴文氏と仮想通貨取引のプロ、ブロックチェーンの識者、新サービスの関係者、大手メディア関係者などのゲストによる仮想通貨のイベント「ホリエモン仮想通貨祭り」が7月7日に秋葉原にて開催される。 イベントは3部構成に分かれており、1部ではブロックチェーンに特化したコワーキング・スペースHash Hub役員の平野淳也氏などが登壇し、初心者向け仮想通貨講習会を実施。
2部では個人がIPO（株式公開）と似た方式で資金調達を行うことができる新たなサービスであるVALU代表取締役の小川晃平氏などと堀江氏が対談し、3部では交流パーティーとなっている。
ツイッター等で有名人による重大発表も予定しているという。
堀江氏は2014年頃から仮想通貨に注目しており、「これから面白くなっていくことは間違いない」などと仮想通貨に対して積極的な姿勢を見せていた。
自身のツイッターでも仮想通貨についてのコメントが多く見られる。
仮想通貨取引所Zaifを運営するテックビューロ・ラボのアドバイザーを務めたこともある。
堀江氏は「ハッキングによる盗難のリスクなど、安全性には問題があり、それらの改善が鍵となる」などと仮想通貨のリスクについて言及しながらも、将来性や可能性については注目する姿勢を継続してきた。