【ブラジル】ボベスパ指数 85673.50 -1.08%
19日のブラジル市場は小反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比936.99ポイント安(-1.08%)の85673.50で取引を終えた。
88101.06から85673.50まで下落した。
プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。
米利上げの決定が嫌気され、終盤は売りに押された。
一方、堅調な経済指標が好感された。
12月のCNI産業信頼感指数は63.8となり、前月の63.2を上回った。
ほかに、欧州市場が上昇したことが前半の支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2358.58 +0.35
19日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比8.29ポイント高(+0.35)の2358.58で取引を終了した。
2330.72から2360.36まで上昇した。
売りが先行した後はしばらくマイナス圏で推移したが、終盤にプラス圏に回復した。
連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になった。
また、欧州市場の上昇なども買い安心感を与えた。
一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な上値を追う展開はみられなかった。
【インド】SENSEX指数 36484.33 +0.38%
19日のインドSENSEX指数は7日続伸。
前日比137.25ポイント高(+0.38%)の36484.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同58.60ポイント高(+0.54%)の10967.30で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。
通貨ルピー高の進行を受け、インド株に需要が高まった。
ルピーの対米ドル為替レートは18日、約5年ぶりの上げ幅を記録。
また、インド準備銀行(中央銀行)が12月の流動性供給を予定額から拡大するとの計画もサポート材料となった。
【中国本土】上海総合指数 2549.65 -1.05%
19日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比27.09ポイント安(-1.05%)の2549.56ポイントと続落した。
約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
原油安が逆風。
昨夜のWTI原油先物は6.6%安と続落し、約1年4カ月ぶり安値を付けた。
世界的に景気鈍化がささやかれるなか、石油需要も減退するとみられている。
原油相場の先安観も強まり、世界の株式市場からオイルマネーが流出するとの懸念もくすぶった。
また、中国の重要会議も気がかり。
翌年の経済政策目標を決める「中央経済工作会議」は、21日まで開催される見通しだ。
過去の例では、国営メディアが最終日の午後より、会議の内容を徐々に公表する。
19日のブラジル市場は小反落。
主要指標のボベスパ指数は前日比936.99ポイント安(-1.08%)の85673.50で取引を終えた。
88101.06から85673.50まで下落した。
プラス圏で推移した後は終盤にマイナス圏に転落した。
米利上げの決定が嫌気され、終盤は売りに押された。
一方、堅調な経済指標が好感された。
12月のCNI産業信頼感指数は63.8となり、前月の63.2を上回った。
ほかに、欧州市場が上昇したことが前半の支援材料となった。
【ロシア】MICEX指数 2358.58 +0.35
19日のロシア株式市場は4日ぶりに反発。
主要指標のMICEX指数は前日比8.29ポイント高(+0.35)の2358.58で取引を終了した。
2330.72から2360.36まで上昇した。
売りが先行した後はしばらくマイナス圏で推移したが、終盤にプラス圏に回復した。
連日の下落で値ごろ感が強まり、下値を拾う動きが活発になった。
また、欧州市場の上昇なども買い安心感を与えた。
一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を前に積極的な上値を追う展開はみられなかった。
【インド】SENSEX指数 36484.33 +0.38%
19日のインドSENSEX指数は7日続伸。
前日比137.25ポイント高(+0.38%)の36484.33、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同58.60ポイント高(+0.54%)の10967.30で取引を終えた。
終始プラス圏で推移し、終盤に上げ幅をやや拡大させた。
通貨ルピー高の進行を受け、インド株に需要が高まった。
ルピーの対米ドル為替レートは18日、約5年ぶりの上げ幅を記録。
また、インド準備銀行(中央銀行)が12月の流動性供給を予定額から拡大するとの計画もサポート材料となった。
【中国本土】上海総合指数 2549.65 -1.05%
19日の上海総合指数は値下がり。
主要指標の上海総合指数は、前日比27.09ポイント安(-1.05%)の2549.56ポイントと続落した。
約2カ月ぶりの安値水準に落ち込んでいる。
原油安が逆風。
昨夜のWTI原油先物は6.6%安と続落し、約1年4カ月ぶり安値を付けた。
世界的に景気鈍化がささやかれるなか、石油需要も減退するとみられている。
原油相場の先安観も強まり、世界の株式市場からオイルマネーが流出するとの懸念もくすぶった。
また、中国の重要会議も気がかり。
翌年の経済政策目標を決める「中央経済工作会議」は、21日まで開催される見通しだ。
過去の例では、国営メディアが最終日の午後より、会議の内容を徐々に公表する。