UMNファーマ (T:4585)は22日、2018年2月14日に公表していた2018年12月期の通期業績予想の修正を発表した。
通期業績での売上高は前回発表予想比0.7%増の1.03億円、営業損失は6.07億円、経常損失は6.10億円、当期純損失は7.29億円に修正し、赤字幅を縮小した。
同社によると、研究開発費での消耗品及び外注費が減少し、一部費用の発生が2019年12月期第1四半期に延期されたことや、一般管理費でコスト削減を積極的に推進したことに伴い、損失改善を実現し、通期業績予想の見直しを行ったとしている。