大王紙 (T:3880)ティッシュやトイレットペーパーなど家庭紙の卸価格が上昇したと報じられている。
割安な輸入品でシェアを伸ばしてきた外資勢が原料のパルプ高を受けて値上げに踏み切り、国内メーカー品にも波及したと伝えている。
株価は昨年12月25日安値をボトムに緩やかなリバウンド基調が続いており、25日線を上放れ、75日線での攻防をみせている。
同線突破からの一段のリバウンドが期待される。
太陽誘電 (T:6976)1月4日安値1407円をボトムにリバウンドをみせており、25日線突破後は同線を支持線として試す格好での値動きをみせている。
5日線との短期ゴールデンクロスを示現。
一目均衡表では雲下限での推移が続いているが、足元では転換線、基準線が支持線として機能してきている。
遅行スパンは実線にタッチしてきており、上方シグナル発生へのハードルは低い。
雲下限を捉える展開が意識されてきそうだ。