14日のロンドン外為市場では、ドル・円は111円58銭から111円73銭で推移している。
欧州株高、米株先物上昇、米長期金利上昇を受けてドル買い、円売りが先行した後、米株先物の下落、米長期金利の低下でドル売り、円買いに転じている。
ユーロ・ドルは1.1302ドルから1.1336ドルで推移。
ポンド・ドルの反落にやや押され気味になっている。
ユーロ・円は126円57銭まで上昇後、126円16銭まで下落している。
ポンド・ドルは1.3331ドルまで上昇後、1.3208ドルまで下落。
ポンドの買い戻し一巡後、ブレグジットに警戒的なムードが再浮上しポンド売りに転じているもよう。
ドル・スイスフランは1.0085フランから1.0053フランまで下落した。