40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は3日ぶり反発、売買4年ぶり低水準で伸び悩み

発行済 2019-05-27 15:48
更新済 2019-05-27 16:01
© Reuters.  日経平均は3日ぶり反発、売買4年ぶり低水準で伸び悩み

日経平均は3日ぶり反発。

24日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、95ドル高となった。

トランプ大統領の発言を受け、米中対立への過度な懸念が和らいだ。

週明けの東京市場では米株高を好感した買いが先行し、日経平均は31円高からスタートすると、朝方には21232.38円(前週末比115.16円高)まで上昇する場面があった。

しかし本日の米英市場が休場であることに加え、日米首脳会談後の記者会見の内容を見極めたいとの思惑もあり、売買低調で日経平均は伸び悩んだ。

大引けの日経平均は前週末比65.36円高の21182.58円となった。

東証1部の売買高は9億0164万株、売買代金は1兆4713億円だった。

売買代金はおよそ4年5カ月ぶりの低水準となった。

業種別では、鉱業、電気・ガス業、石油・石炭製品が上昇率上位だった。

一方、水産・農林業、パルプ・紙、繊維製品が下落率上位だった。

東証1部の値上がり銘柄は全体の60%、対して値下がり銘柄は34%となった。

個別では、日経平均寄与度の大きいソフトバンクG (T:9984)やファーストリテ (T:9983)のほか、ソニー (T:6758)、トヨタ自 (T:7203)、東エレク (T:8035)などが堅調。

村田製 (T:6981)や武田薬 (T:4502)は2%超上昇した。

一部証券会社の高レーティングが観測された銘柄ではNEC (T:6701)が3%高、ウエルシアHD (T:3141)が5%超高。

新中期経営計画が好材料視された日立物流 (T:9086)や、見直し機運が高まった千代化建 (T:6366)も上げが目立った。

またTATERU (T:1435)が東証1部上昇率トップとなり、北の達人 (T:2930)は化粧品のヒットでストップ高を付けた。

一方、任天堂 (T:7974)やファナック {{|0:}}が軟調で、ZOZO (T:3092)は4%近い下落となった。

レーティング引き下げ観測のルネサス (T:6723)や住友大阪 (T:5232)もさえない。

また、DDHD (T:3073)やCOOKPAD (T:2193)が東証1部下落率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます