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アジア株まちまち、米中通商協議は直接交渉へ

発行済 2019-07-04 11:56
更新済 2019-07-04 11:56
© Reuters.  アジア株まちまち、米中通商協議は直接交渉へ

4日のアジア株はまちまちとなっている。クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は、米中が近くに「直接交渉のスケジューリングを予定している」と発言しており、交渉の行方に注目が集まっている。

4日、上海総合指数は0.33%安、香港ハンセン指数は0.16%安となった。

クドロー氏は、米中当局が「電話交渉をしている」と述べた上で、「向こう1週間以内には電話協議が行われるだろう。その後は直接交渉の日程が決められる。対話は十分に行われている」と発言した。

6月29日のG20サミット内で米中両国は貿易協議を再開し、両国の輸入品に対する追加関税を延期することで合意した。加えてトランプ米大統領はファーウェイへの禁輸措置を事実上解除する以降を示した。

また関係者筋によると、中国は通商協議再開にあたり親善の証として大豆、トウモロコシ、豚肉などをはじめとする米国産農産物の輸入を検討しているという。ブルームバーグが報じた。

一方で 日経平均株価は0.30%高、韓国総合株価指数は0.61%高、オーストラリアのASX 200は0.49%高となった。

3日の米国市場は主要3指数が軒並み最高値を更新。6月米民間雇用者数は市場予想を下回り、7月FOMCでの利下げ観測が高まっている。

また4日(現地時間)は独立記念日のため米国市場は休場となる。さらに5日には6月米非農業部門雇用者数が発表される。前月の7万5000人から16万4000人へ増加する見通し。



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