🥇 投資の第一ルールとは?いつが割安か知ること! 最大55%引きでInvestingProをブラックフライデーまでに特別セールを請求する

日経平均は大きく反発。本日は堅調に推移か

発行済 2019-07-19 11:08
更新済 2019-07-19 11:16
© Reuters.  日経平均は大きく反発。本日は堅調に推移か
USD/JPY
-
JP225
-
JP225
-
US10YT=X
-

昨日の米国市場は主要3指数揃って上昇した。NY連銀総裁による、景気刺激が必要な兆候があればFRBは迅速に行動すべきという発言で利下げ期待が高まったのが理由だ。ただしこれは後で、次回FOMCを想定した発言ではないと訂正されている。昨日発表されたフィラデルフィア連銀製造業指数は昨年10月以来の強さを示した。今週本格化した米国企業決算はまちまちであり、昨日はネットフリックスが契約者数の減少という厳しいものとなったが、マイクロソフトやIBMは好調だった。

10年債利回りは午前10時51分時点で2.042%と低下傾向にあり、ドル/円は107.58円となっている。

日経平均株価は2万1368円と大きく反発している。昨日は予想外の一時2万1000円を切る大幅安となっていたが、米国市場は上昇して終わったため、持ち直している。FOMCが終了するまで米国市場は底堅いと思われ、昨日の日本市場が売られ過ぎたということなのだろう。

本日後場もこの流れを受け継ぎ堅調に推移するだろう。次第に上値は重くなると思われるが、大きな下落はないと思われる。日経225先物でみれば昨日の2万1520円から2万960円の下落幅の2/3を超えて上昇している。日経平均の空売り比率が昨日51.2まで上昇したことを考えれば、この上昇はおかしくもないといったところだろう。

本日はアメリカンエクスプレス、ブラックロック、ノースウェスタン航空などの決算が予定されている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます