40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は反落、売り先行後は引き続き様子見ムード

発行済 2019-07-22 15:43
更新済 2019-07-22 16:01
© Reuters.  日経平均は反落、売り先行後は引き続き様子見ムード

日経平均は反落。

19日の米国市場でNYダウは反落し、68ドル安となった。

連邦準備理事会(FRB)による早期大幅利下げへの期待が後退したほか、イラン情勢を巡る地政学リスクの高まりなどが懸念材料となった。

日経平均も19日に420円高と大きく上昇していただけに、本日は米株安を受けて利益確定の売りが先行し72円安からスタート。

朝方には21317.85円(前週末比149.14円安)まで下落する場面もあったが、その後は前週までと同様に様子見ムードが強く、マイナス圏でもみ合う展開となった。

大引けの日経平均は前週末比50.20円安の21416.79円となった。

東証1部の売買高は9億0530万株、売買代金は1兆6323億円だった。

業種別では、食料品、水産・農林業、その他製品が下落率上位だった。

一方、ガラス・土石製品、銀行業、金属製品などが小幅に上昇した。

東証1部の値下がり銘柄は全体の61%、対して値上がり銘柄は34%となった。

個別では、任天堂 (T:7974)が2%超下落したほか、資生堂 (T:4911)などが軟調。

トヨタ自 (T:7203)やソニー (T:6758)は小安い。

ウエルシアHD (T:3141)など小売株の下げが目立ったが、参院選での与党勝利を受けて10月の消費増税への懸念が改めて意識されたようだ。

また、豪社買収と将来的な増資実施を発表したアサヒ (T:2502)や映画「天気の子」を公開した東宝 (T:9602)が急落し、業績下方修正のグロバル社 (T:3271)などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソフトバンクG (T:9984)が3%近く上昇したほか、東エレク (T:8035)などの半導体関連株や村田製 (T:6981)などの電子部品株が堅調。

ファーストリテ (T:9983)は小幅ながらプラスで引けた。

ソラスト (T:6197)やGMOPG (T:3769)は高レーティング観測を手掛かりに買われた。

また、第1四半期決算が好感されたエンプラス (T:6961)などが東証1部上昇率上位に顔を出した。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます