[パリ 25日 ロイター] - 仏自動車大手ルノー (PA:RENA)のスナール会長は25日、電気自動車(EV)向けバッテリーを生産する欧州の企業連合に参加する用意があると表明した。
経済的な合理性があることが条件。フランス議会の公聴会で述べた。
フランスとドイツは4月、欧州初のEV電池の企業連合を結成。仏PSA (PA:PEUP) 、独オペル、仏バッテリー大手サフトが参加している。
ドイツは先月、欧州諸国がバッテリーを生産する2番目の企業連合の結成を検討していると表明。ドイツからはBMW (DE:BMWG)、BASF (DE:BASFn)、ファルタ (DE:VAR1)、BMZが参加する可能性がある。[nL3N26007U]
ブリュッセルでは26日にバッテリー・サミットが開催される。