40%引きでご購読
🔥 当社AIが選択した株式戦略、テクノロジー大手、は5月までに+7.1%の上昇。株式がブームなうちに行動を起こしましょう。40%割引で開始

日経平均は反落、米中協議への警戒感でマイナス転換

発行済 2019-10-07 15:59
更新済 2019-10-07 16:02
© Reuters.  日経平均は反落、米中協議への警戒感でマイナス転換
6758
-
9503
-
9983
-
9984
-
6861
-
6981
-
7974
-
8016
-
3048
-
3186
-
3668
-
3672
-
3826
-
7599
-
9861
-
7203
-
3940
-

日経平均は反落。

4日の米国市場でNYダウは続伸し、372ドル高となった。

9月雇用統計を受けて景気減速懸念が和らぎ、引き続き利下げ期待も相場を押し上げた。

ただ、「中国が米国の求める幅広い通商協定で合意することに消極的」などと報じられて協議の行方に対する警戒感が広がり、週明けの日経平均は35円高と小高くスタート。

朝方の買いが一巡するとマイナスへ転じ、前場には一時21328.26円(前週末比81.94円安)まで下落した。

為替相場の円高一服とともに下げ渋ったが、様子見ムードから戻りは鈍かった。

大引けの日経平均は前週末比34.95円安の21375.25円となった。

東証1部の売買高は9億2137万株、売買代金は1兆5251億円だった。

売買代金は9月3日以来、およそ1カ月ぶりの低水準。

業種別では、ゴム製品、水産・農林業、その他製品が下落率上位だった。

一方、小売業、情報・通信業、サービス業が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄数、値上がり銘柄とも1015で全体の47%となった。

個別では、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、キーエンス (T:6861)などが軟調で、トヨタ自 (T:7203)やソニー (T:6758)は小幅に下落した。

一部証券会社のレーティング引き下げが観測された関西電力 (T:9503)や、業績下振れ観測が報じられたビックカメラ (T:3048)も売り優勢。

ネクステージ (T:3186)やIDOM (T:7599)は業績上方修正を発表したが、材料出尽くし感から売りがかさんだ。

また、ノムラシステム (T:3940)などが東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソフトバンクG (T:9984)、村田製 (T:6981)、コロプラ (T:3668)などが堅調。

上期業績を上方修正した吉野家HD (T:9861)は商いを伴って急伸した。

大幅な店舗閉鎖方針が伝わったオンワードHD (T:8016)は急反発。

また、開発中のゲームへの期待が続くオルトプラス (T:3672)や、上期業績が上振れ着地したSI (T:3826)はストップ高水準で取引を終えた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます