[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;23176.49;-116.16TOPIX;1689.25;-7.48[寄り付き概況] 20日の日経平均は前日比116.16円安の23176.49円と大幅に続落で取引を開始した。
19日の米国株式相場はまちまち。
小売決算が嫌気されてNYダウは102ドル安で28000ドルを割り込んだ。
ナスダックは上昇となったが、米中通商協議の進展に懐疑的な見方もあり、上値の重い展開だった。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の23245円。
円相場は1ドル108円40銭台で前日に比べ円高方向に推移している。
この流れから、日経平均は100円を超える下げ幅での続落スタートとなった。
ただ、その後は下げ幅を縮め、プラスに転じる場面もみられている。
業種別では、その他製品、空運業、医薬品を除く、海運業、石油・石炭製品、鉱業、機械、金属製品、保険業、建設業などを筆頭にほぼ全業種がマイナスで推移している。
売買代金上位では、住友商事 (T:8053)、トヨタ自 (T:7203)、東京エレクトロン (T:8035)、三菱地所 (T:8802)、ZHD (T:4689)、ソニー (T:6758)などがマイナスで推移。
一方、楽天 (T:4755)、第一三共 (T:4568)、エーザイ (T:4523)、任天堂 (T:7974)などがプラスで推移している。