内閣府が10日発表した昨年11月の景気動向指数(平成27年=100、速報値)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0・2ポイント低い95・1で、小幅ながら2カ月連続で低下した。一致指数の推移から機械的に導き出される基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に据え置かれた。悪化は4カ月連続。
内閣府が10日発表した昨年11月の景気動向指数(平成27年=100、速報値)は、景気の現状を示す一致指数が前月比0・2ポイント低い95・1で、小幅ながら2カ月連続で低下した。一致指数の推移から機械的に導き出される基調判断は、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」に据え置かれた。悪化は4カ月連続。