政府は22日発表した1月の月例経済報告で、国内景気全体の判断を「輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している」とし、前月から据え置いた。一方、海外経済では中国経済の判断を3年3カ月ぶりに上方修正。「緩やかな減速が続いている」との認識は維持したが、製造業の一部に下げ止まりの兆しもみられるとし、前月までの「製造業を中心に一段と弱い動きがみられ」との表現を削った。
政府は22日発表した1月の月例経済報告で、国内景気全体の判断を「輸出が引き続き弱含むなかで、製造業を中心に弱さが一段と増しているものの、緩やかに回復している」とし、前月から据え置いた。一方、海外経済では中国経済の判断を3年3カ月ぶりに上方修正。「緩やかな減速が続いている」との認識は維持したが、製造業の一部に下げ止まりの兆しもみられるとし、前月までの「製造業を中心に一段と弱い動きがみられ」との表現を削った。