[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;28292.73;-807.77Nasdaq;11458.10;-598.34CME225;23095;-375(大証比)[NY市場データ]3日のNY市場は大幅に下落。
ダウ平均は807.77ドル安の28292.73ドル、ナスダックは598.34ポイント安の11458.10ポイントで取引を終了した。
米国政府が新型コロナウイルスのワクチン投与にあたり各州・地域の政府に対して11月1日までに準備するよう通達したことが好感され、小動きで寄り付いた。
しかし、8月ISM非製造業景況指数が予想を下回ったことが嫌気されたほか、これまで相場の牽引役であったハイテク株に幅広く売りが広がり、引けにかけては下げ幅を拡大した。
セクター別ではテクノロジー・ハード・機器が大きく下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比375円安の23095円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソフトバンクG (T:9984)、ソニー (T:6758)、任天堂 (T:7974)、ファーストリテ (T:9983)、HOYA (T:7741)、富士通 (T:6702)、エーザイ (T:4523)、富士フイルム (T:4901)、資生堂 (T:4911)、セコム (T:9735)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル106.18円換算)換算で全般軟調。