[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;30218.26;+248.74Nasdaq;12464.23;+87.05CME225;26860;+80(大証比)[NY市場データ]4日のNY市場は上昇。
ダウ平均は248.74ドル高の30218.26ドル、ナスダックは87.05ポイント高の12464.23ポイントで取引を終了した。
11月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想の半分の伸びにとどまる低調な結果となったものの、追加経済対策の速やかな成立への議会の取り組みに拍車をかけると期待が高まり寄り付きから上昇。
追加財政・金融措置への期待が根強く終日堅調推移となり、ダウ平均株価は史上最高値を更新した。
セクター別ではエネルギー、半導体・同製造装置が上昇した一方、公益事業が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の26860円。
ADRの日本株はトヨタ (T:7203)、ファナック (T:6954)、ソニー (T:6758)、ファーストリテ (T:9983)、任天堂 (T:7974)、HOYA (T:7741)、資生堂 (T:4911)、富士通 (T:6702)、オムロン (T:6645)、TDK (T:6762)など、対東証比較(1ドル104.17円換算)で全般堅調。