40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

日経平均は3日ぶり小幅反落、コロナ拡大もあり週末前に利益確定

発行済 2020-12-18 15:52
更新済 2020-12-18 16:01
© Reuters. 日経平均は3日ぶり小幅反落、コロナ拡大もあり週末前に利益確定

日経平均は3日ぶり小幅反落。

17日の米国市場でNYダウは148ドル高と反発し、およそ2週間ぶりに過去最高値を更新した。

追加経済対策を巡る楽観的な見方が強まり、連邦準備理事会(FRB)が大規模緩和を当面継続する方針であることも相場を押し上げた。

ただ、国内では新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、週末が控えていることもあって、本日の日経平均はやや利益確定売り優勢で31円安からスタート。

米株高が支援材料となって前場に一時プラス圏へ浮上したものの、小安い水準でもみ合う場面が多かった。

大引けの日経平均は前日比43.28円安の26763.39円となった。

東証1部の売買高は12億9699万株、売買代金は2兆8959億円だった。

業種別では、ゴム製品、不動産業、その他製品が下落率上位だった。

一方、精密機器、空運業、その他金融業が上昇率上位だった。

東証1部の値下がり銘柄は全体の49%、対して値上がり銘柄は46%となった。

個別では、任天堂 (T:7974)、トヨタ自 (T:7203)、エムスリー (T:2413)などが軟調で、キーエンス (T:6861)は小安い。

任天堂やエムスリーといった値がさグロース(成長)株は前日の大幅上昇を受けて利益確定の売りが出たが、下値では押し目買いも入ったようだ。

東エレク (T:8035)は2%超、ダイキン (T:6367)は3%超の下落。

OLC (T:4661)も新型コロナ感染拡大が嫌気されて3%超の下落となった。

また、ここまで連日でストップ高を付けていたブラス (T:2424)が急反落し、東証1部下落率上位に顔を出した。

一方、ソニー (T:6758)、ソフトバンク (T:9434)、リクルートHD (T:6098)が2%超の上昇。

日経平均への寄与が大きいソフトバンクG (T:9984)やファーストリテは小幅高となった。

黒崎播磨 (T:5352)など証券各社の投資判断を手掛かりに急伸する銘柄が散見され、ヤマシタヘルスケア (T:9265)は新型コロナワクチン普及に絡んだ思惑からストップ高を付けた。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます