40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

ウォルマート、22年度見通し失望誘う 11─1月1株利益は予想割れ

発行済 2021-02-19 00:17
更新済 2021-02-19 00:18
© Reuters. ウォルマート、22年度見通し失望誘う 11─1月1株利益は予想割れ

[18日 ロイター] - 米小売大手ウォルマートは18日、2022年度(同1月まで)の業績の伸びが前年度から鈍化するとの見通しを示した。21年度は、新型コロナウイルス流行を背景に消費者が必需品などを買い込んだことから売上高が5600億ドルに急増していた。

株価は序盤の取引で約6%下落した。

調整後売上高は1桁前半の伸び率と予想。21年度の8.5%から鈍化する見通し。1株利益見通しも横ばいから小幅増とし、市場予想の2.2%増を下回った。ビッグス最高財務責任者(CFO)によると、見通しにバイデン政権が掲げる追加刺激策の業績押し上げ効果は含まれない。

合わせて発表した第4・四半期(20年11月─21年1月)の調整後の1株利益は1.39ドル。アナリスト予想は1.51ドルだった。営業利益は3.1%増の54億9000万ドル。

従業員の賃金引き上げや店舗清掃コストなど、新型コロナ関連費用として約11億ドルを計上した。

米既存売上高(燃料除く)は8.6%増と、市場予想の5.6%増を上回った。

オンライン売上高は69%増と前年同期の35%増から大きく加速したものの、前四半期の79%増からは鈍化した。

また、従業員の平均賃金を時間当たり15ドル以上に引き上げる方針を表明。22年度の設備投資は27%増の約140億ドルとする計画。サプライチェーンや自動化への投資が中心になるという。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます