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日本アジアG、旧村上ファンド系のTOBに反対表明

発行済 2021-02-19 16:25
更新済 2021-02-19 17:54
© Reuters.

[東京 19日 ロイター] - 日本アジアグループ(JAG)は19日、旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)による公開買い付け(TOB)に反対意見を表明した。

JAGはシティインデックスのTOBについて、米投資会社カーライルが進めていた公開買い付けを阻止するためだと指摘。JAGの事業内容や利害関係者の利益に関心がないなどとしている。

JAGは今月10日、マネジメント・バイアウト(MBO、経営陣が参加する買収)の一環として、カーライルの投資ファンドが実施していた同社株へのTOBが成立しなかったと発表した。シティインデックスイレブンスのTOBに対する意見表明を留保するとしていた。

*内容を追加しました。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210219T072524+0000

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