米連邦公開市場委員会(FOMC)は3月15、16日に開催した会合で、政策金利を0.25ポイント引き上げることを賛成多数で決定した。
年内残り6回の会合全てで利上げが実施される可能性があるため、10年債などの利回り水準は上昇。
公表されたFOMCの声明では、「FF金利の誘導目標レンジの継続的な引き上げが適切になると見込む」との見解が表明されている。
FOMCが公表した金融・経済予測によると、2022年末の政策金利は約1.9%、2023年末は約2.8%への上昇が予想されている。
なお、停戦に向けたロシアとウクライナの協議については近日中に進展する可能性はあるものの、状況は引き続き流動的。
金融市場の不確実性が一段と低下することは期待できない。
年内残り6回の会合全てで利上げが実施される可能性があるため、10年債などの利回り水準は上昇。
公表されたFOMCの声明では、「FF金利の誘導目標レンジの継続的な引き上げが適切になると見込む」との見解が表明されている。
FOMCが公表した金融・経済予測によると、2022年末の政策金利は約1.9%、2023年末は約2.8%への上昇が予想されている。
なお、停戦に向けたロシアとウクライナの協議については近日中に進展する可能性はあるものの、状況は引き続き流動的。
金融市場の不確実性が一段と低下することは期待できない。