DDホールディングス (TYO:3073)は14日、2022年2月期連結決算を発表した。
売上高が前期比17.6%減の193.53億円、営業損失が73.32億円(前期は97.03億円の損失)、経常損失が0.97億円(同90.34億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.54億円(同85.07億円の損失)となった。
期末の純資産の額は52.40億円となった。
また、同日、2022年2月期において、債務超過を解消する見込みとなったことを発表した。
同社は、2021年2月期末の純資産は3.01億円の債務超過だったが、債務超過の解消に向けた諸施策を遂行しつつ、その後、資本政策の実施により8.74億円を調達し、2021年11月末の純資産額は7.50億円となり債務超過は解消した。
加えて、2022年1月24日開催の同社取締役会にて決議された「第三者割当によるA種優先株式の発行」が、2月25日の臨時株主総会にて可決され、4月14日までに払込手続きが完了したことにより、純資産の額は50億円増加した。
これらの結果、純資産の額は52.40億円となり債務超過は解消されている。
今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出(2022年5月下旬予定)し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定としている。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比68.6%増の326.28億円、営業利益が5.24億円、経常利益が9.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.22億円を見込んでいる。
売上高が前期比17.6%減の193.53億円、営業損失が73.32億円(前期は97.03億円の損失)、経常損失が0.97億円(同90.34億円の損失)、親会社株主に帰属する当期純損失が3.54億円(同85.07億円の損失)となった。
期末の純資産の額は52.40億円となった。
また、同日、2022年2月期において、債務超過を解消する見込みとなったことを発表した。
同社は、2021年2月期末の純資産は3.01億円の債務超過だったが、債務超過の解消に向けた諸施策を遂行しつつ、その後、資本政策の実施により8.74億円を調達し、2021年11月末の純資産額は7.50億円となり債務超過は解消した。
加えて、2022年1月24日開催の同社取締役会にて決議された「第三者割当によるA種優先株式の発行」が、2月25日の臨時株主総会にて可決され、4月14日までに払込手続きが完了したことにより、純資産の額は50億円増加した。
これらの結果、純資産の額は52.40億円となり債務超過は解消されている。
今後、当連結会計年度の有価証券報告書を関東財務局に提出(2022年5月下旬予定)し、債務超過解消を正式に発表した後に、上場廃止に係る猶予期間の解除がされる予定としている。
2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比68.6%増の326.28億円、営業利益が5.24億円、経常利益が9.03億円、親会社株主に帰属する当期純利益が5.22億円を見込んでいる。