東証グロース市場指数 899.89 +20.73/出来高 1億3400万株/売買代金 1162億円東証マザーズ指数 711.44 +17.11/出来高 1億2315万株/売買代金 1044億円
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は283、値下り銘柄数は140、変わらずは32。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
週明け25日の米株式市場のNYダウは反発。
中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念から売りが先行した。
ただ、売り一巡後は米長期金利の低下を支えにハイテク株を中心に買いが入った。
ナスダック総合指数は大幅に反発、引けにかけて上昇した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反発した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると、朝方伸び悩む場面があった。
ただ、中小型グロース株への買いが追い風となり、後場中ごろにかけて再度上げ幅を拡げた。
米長期金利が低下したことは国内の個人投資家心理にもポジティブに働き、直近で弱さが目立っていた新興グロース株中心に買戻しが優勢となった。
ただ、直近で下落基調が続いていた割には上げ幅が限定的で、22年3月期決算発表の本格化やゴールデンウィークの休場を控えるなか、積極的に買い進む動きにはなりにくかった可能性がある。
時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移しており東証グロース市場Core指数が3.17%高、東証マザーズ指数は2.46%高でそろって大幅に反発した。
個別では、カラダと環境に配慮した新世代プロテインを発売したと発表したWaqoo (TYO:4937)が16%高でストップ高比例配分となったほか、40万株を上限とした自社株買い実施及びリアルネットプロを完全子会社化すると発表した日本情報クリエイト (TYO:4054)が14%高となった。
また、個室ワークブース「RemoteworkBOX」がエイチ・アイ・エス (TYO:9603)傘下のホテルに導入されたと発表したピアズ (TYO:7066)が2%高、時価総額上位銘柄ではJTOWER (TYO:4485)が6%高、フリー (TYO:4478)やメルカリ (TYO:4385)なども堅調に推移した。
値上がり率上位には、BlueMeme (TYO:4069)、フォースタートアップス (TYO:7089)などが顔を出した。
一方、前日大幅に上昇したジィ・シィ企画 (TYO:4073)が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに。
終日売り優勢の展開となったエッジテクノロジー (TYO:4268)も15%安となった。
また、直近IPO銘柄であるセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)は冴えない展開が続いて12%安となった。
値下り率上位には、GEI (TYO:9212)、サークレイス (TYO:5029)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル (TYO:4194)、フリーなどが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3664|モブキャスト | 89| 30| 50.85|
2| 4937|Waqoo | 714| 100| 16.29|
3| 4054|日本情報C | 1277| 162| 14.53|
4| 4069|BlueMeme | 2510| 273| 12.20|
5| 7089|フォースタ | 2638| 267| 11.26|
6| 3990|UUUM | 1218| 110| 9.93|
7| 6521|オキサイド | 5590| 470| 9.18|
8| 4371|CCT | 4900| 370| 8.17|
9| 6192|ハイアス | 134| 10| 8.06|
10| 4165|プレイド | 1290| 92| 7.68|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4073|ジィ・シィ企画 | 1054| -197| -15.75|
2| 4268|エッジテクノロジ | 1166| -217| -15.69|
3| 5028|セカンドサイト | 2326| -341| -12.79|
4| 6085|アキテクツSJ | 675| -79| -10.48|
5| 9212|GEI | 808| -85| -9.52|
6| 5029|サークレイス | 1789| -171| -8.72|
7| 4170|KaizenPF | 454| -37| -7.54|
8| 7318|セレンディップ | 701| -50| -6.66|
9| 7793|イメージ・マジック | 2195| -126| -5.43|
10| 6173|アクアライン | 437| -23| -5.00|
本日のグロース市場は、グロース市場指数、マザーズ指数はそろって大幅に反発、値上がり銘柄数は283、値下り銘柄数は140、変わらずは32。
本日のグロース市場は堅調な展開となった。
週明け25日の米株式市場のNYダウは反発。
中国の都市封鎖が世界経済の減速に繋がるとの懸念から売りが先行した。
ただ、売り一巡後は米長期金利の低下を支えにハイテク株を中心に買いが入った。
ナスダック総合指数は大幅に反発、引けにかけて上昇した米株市場を受けて、東証グロ−ス指数は大幅に反発した。
マザーズ指数やグロース市場の時価総額上位20銘柄で構成される東証グロース市場Core指数は上昇してスタートすると、朝方伸び悩む場面があった。
ただ、中小型グロース株への買いが追い風となり、後場中ごろにかけて再度上げ幅を拡げた。
米長期金利が低下したことは国内の個人投資家心理にもポジティブに働き、直近で弱さが目立っていた新興グロース株中心に買戻しが優勢となった。
ただ、直近で下落基調が続いていた割には上げ幅が限定的で、22年3月期決算発表の本格化やゴールデンウィークの休場を控えるなか、積極的に買い進む動きにはなりにくかった可能性がある。
時価総額上位銘柄の多くが堅調に推移しており東証グロース市場Core指数が3.17%高、東証マザーズ指数は2.46%高でそろって大幅に反発した。
個別では、カラダと環境に配慮した新世代プロテインを発売したと発表したWaqoo (TYO:4937)が16%高でストップ高比例配分となったほか、40万株を上限とした自社株買い実施及びリアルネットプロを完全子会社化すると発表した日本情報クリエイト (TYO:4054)が14%高となった。
また、個室ワークブース「RemoteworkBOX」がエイチ・アイ・エス (TYO:9603)傘下のホテルに導入されたと発表したピアズ (TYO:7066)が2%高、時価総額上位銘柄ではJTOWER (TYO:4485)が6%高、フリー (TYO:4478)やメルカリ (TYO:4385)なども堅調に推移した。
値上がり率上位には、BlueMeme (TYO:4069)、フォースタートアップス (TYO:7089)などが顔を出した。
一方、前日大幅に上昇したジィ・シィ企画 (TYO:4073)が利食い売り優勢から15%安で値下がり率トップに。
終日売り優勢の展開となったエッジテクノロジー (TYO:4268)も15%安となった。
また、直近IPO銘柄であるセカンドサイトアナリティカ (TYO:5028)は冴えない展開が続いて12%安となった。
値下り率上位には、GEI (TYO:9212)、サークレイス (TYO:5029)などが顔を出した。
東証グロース市場Core指数では、メルカリ、ビジョナル (TYO:4194)、フリーなどが上昇した。
[東証グロース市場 上昇率・下落率上位10銘柄]
・値上がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 3664|モブキャスト | 89| 30| 50.85|
2| 4937|Waqoo | 714| 100| 16.29|
3| 4054|日本情報C | 1277| 162| 14.53|
4| 4069|BlueMeme | 2510| 273| 12.20|
5| 7089|フォースタ | 2638| 267| 11.26|
6| 3990|UUUM | 1218| 110| 9.93|
7| 6521|オキサイド | 5590| 470| 9.18|
8| 4371|CCT | 4900| 370| 8.17|
9| 6192|ハイアス | 134| 10| 8.06|
10| 4165|プレイド | 1290| 92| 7.68|
・値下がり率上位10位
|コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率|
1| 4073|ジィ・シィ企画 | 1054| -197| -15.75|
2| 4268|エッジテクノロジ | 1166| -217| -15.69|
3| 5028|セカンドサイト | 2326| -341| -12.79|
4| 6085|アキテクツSJ | 675| -79| -10.48|
5| 9212|GEI | 808| -85| -9.52|
6| 5029|サークレイス | 1789| -171| -8.72|
7| 4170|KaizenPF | 454| -37| -7.54|
8| 7318|セレンディップ | 701| -50| -6.66|
9| 7793|イメージ・マジック | 2195| -126| -5.43|
10| 6173|アクアライン | 437| -23| -5.00|