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欧州株式市場サマリー(24日)

株式2014年11月26日 02:08
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欧州株式市場サマリー(24日)

[24日 ロイター] - (カッコ内は前営業日比)

FT100種総合株価指数(ロンドン) .FTSE  終値      6729.79(‐20.97) 前営業日終値   6750.76(+71.86)

クセトラDAX指数(フランクフルト) .DAX  終値      9785.54(+ 52.99) 前営業日終値   9732.55(+248.58)

CAC40種平均指数(パリ) .FCHI  終値      4368.44(+ 21.21) 前営業日終値   4347.23(+113.02)   <ロンドン株式市場> 小幅反落で取引を終えた。企業の合併・買収(M&A)話が 相場を後押ししたものの、純利益見通しが期待外れだった石油プラントのペトロファク

の大幅下落が全体を押し下げた。 医療機器のスミス・アンド・ネフュー(S&N) SN.L や保険のフレンズ・ライフが企業買収のターゲットになるとみられているほか、通信大手BT BT.L は携帯電 話事業の拡大に乗り出すとされている。   ペトロファクは26.4%下落し、1日の下落率では最大となった。来年の純利益の 見通しを市場予想を下回る5億ドルと発表したことが売り材料となった。   米国の医療機器メーカー、ストライカー SYK.N が買収を検討しているとの報道で、 スミス・アンド・ネフューは一時9.9%上昇。その後、4.4%高で引けた。   保険のフレンズ・ライフは5.9%の値上がり。同業のアヴィヴァ AV.L との間で2 1日に株式交換による56億ポンドの買収提案で合意したことが材料視された。一方のア ヴィヴァは5.4%の下落となった。提案そのものは合理的とされたが、フレンズ・ライ フの先週末の株価に15%上乗せした買収額が高すぎると嫌気された。    BTは3.7%値を上げた。ドイツテレコム DTEGn.DE が所有するEEや、仏通信大 手のオレンジ ORAN.PA 、スペインのテレフォニカ TEF.MC 傘下のO2を対象に、買収を 模索していることが評価された。

<欧州株式市場> 続伸して取引を終えた。ユーロ圏の追加金融緩和への期待やドイ ツの経済指標の堅調さが投資家心理を明るくした。 FTSEユーロファースト300種指数 .FTEU3 は、1.68ポイント(0.12% )高の1386.59で取引を終えた。 DJユーロSTOXX50種指数 .STOXX50E は17.48ポイント(0.55%) 高の3211.77だった。先週21日以来の2営業日で株価は3.5%上昇しており、 2日間の上昇率としては今年6月以来の大きさとなった。 先週21日に欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁がユーロ圏の物価を上昇させるた めならば、どのような手段も辞さないと述べたことで、ECBが国債購入を含む新たな緩 和策を打ち出すとの観測が高まっている。ただ、こうした追加緩和についてECB理事会 のメンバーであるバイトマン独連銀総裁が24日、法的な制限に直面するかもしれないと 発言。株価上昇は限定的な範囲にとどまった。 ユーロ圏経済とのつながりが強く各国の国債を大量に保有する銀行の株価が値上がり し、銀行株指数 .SX7E は1.3%上昇と部門別で最も好調だった。自動車株指数 .SXAP も1.3%上昇した。ECBによる追加金融緩和の観測で、ユーロが対ドルで2年ぶりの 安値をつけ、輸出主導型の業界にとって良いことだと受け止められた。 ドイツのIFO経済研究所が発表した11月の業況指数が上昇へと反転し、欧州最大 の経済大国がいくらか勢いを取り戻しつつあるとされたことも投資家心理の改善に役立っ た。

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