[1日 ロイター] - (カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン) .FTSE 終値 6656.37(‐66.25) 前営業日終値 6722.62(‐0.80)
クセトラDAX指数(フランクフルト) .DAX 終値 9963.51(‐17.34) 前営業日終値 9980.85(+5.98)
CAC40種平均指数(パリ) .FCHI 終値 4377.33(‐12.85) 前営業日終値 4390.18(+7.84) <ロンドン株式市場> 続落して取引を終えた。11月17日以来の安値となる66 37.39まで売られる場面もあった。中国の軟調な経済指標を受け資源関連株が売られ たほか、米CATV会社を買収する可能性が浮上し不安材料とされた通信大手ボーダフォ ン VOD.L が値を下げ、全体水準を押し下げた。 石油開発のタロー・オイル TLW.L は、シティグループとJPモルガンが目標株価を 引き下げたことで一時、8.5%下落し7年ぶりの安値をつけた。最終的に6.0%値を 下げて取引を終えた。 リスク資産が売られる中、比較的安全な資産とされる金が買われ、金価格 XAU= は3 %上昇した。金の上昇を受けて金鉱大手ランドゴールド・リソーシス RRS.L と金・銀生 産のフレスニロ FRES.L は値を上げた。
<欧州株式市場> 下落して取引を終えた。中国とユーロ圏の経済指標が振るわなか ったことで、商品市場に対する懸念が強まり、石油や鉱業株が売られた。 銅の下落とともに資源大手BHPビリトン BLT.L は2.2%、リオ・ティント