[東京 26日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比7円22銭高の2万6685円02銭と、小幅に反発してスタートした。前日の米株高を好感する形となっている。足元では100円超高に上げ幅を拡大している。
トヨタ自動車やソニーグループといった主力株は堅調な銘柄が目立つ。一方、米半導体大手のエヌビディアが市場予想を下回る売上高見通しを示す中、東京エレクトロンなど半導体装置関連株の一角はさえない 指数寄与度の大きいファーストリテイリング、ソフトバンクグループはしっかりとなっている。