[ドーハ 14日 ロイター] - サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会予選の大陸間プレーオフが14日に行われ、コスタリカがニュージーランドに1─0で勝利を収め、出場権を獲得した。
コスタリカは試合開始3分、ジョエル・キャンベルが先制点をマーク。ニュージーランドも同39分に同点ゴールを決めたかに思われたが、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)でファウルが確認されて取り消しとなり、後半には退場者を出して苦しくなった。
試合後、コスタリカのルイス・フェルナンド監督は記者会見で「序盤に得点のチャンスがあったが、その後は苦戦した。相手の力は分かっていた。彼らの空中戦に手を焼くことは想定していた。ハーフタイムでポゼッションを高めるよう指示し、5バックに修正した。それがキーになった」と振り返った。
コスタリカはW杯で日本、ドイツ、スペインと同居するE組に入る。