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日経平均は443円安でスタート、東エレクやレーザーテックなどが下落

発行済 2022-06-17 09:30
更新済 2022-06-17 09:45
© Reuters.
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[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;25988.20;-443.00TOPIX;1837.57;-30.24


[寄り付き概況]

 17日の日経平均は443.00円安の25988.20円と反落して取引を開始した。
前日16日のダウ平均は741.46ドル安の29927.07ドル、ナスダックは453.06ポイント安の10646.10で取引を終了した。
住宅、製造業、雇用関連指標の軒並み予想を下回る低調な結果に失望した売りに、寄り付き後、大幅下落。
連邦準備制度理事会(FRB)の大幅利上げによる景気後退懸念も強まり、一段の売りに繋がった。
終日軟調に推移し、ダウは20年11月来の水準となった。


 今日の東京株式市場は売りが先行した。
昨日の米株式市場で主要指数が大幅に下落したことが東京市場の株価の重しとなり、また、外為市場で1ドル=132円40銭台と昨日15時頃に比べ1円90銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価を抑えた。
また、昨日はスイスと英国の中央銀行が利上げを発表するなど、欧米の主要中央銀行による金融引き締めが相次ぐ中、日銀の金融政策への関心も高まっており、今日発表される日銀金融政策決定会合の結果や、その後の黒田日銀総裁の記者会見の内容を見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。
一方、自民党が公約を発表すなど、7月10日投開票の参院選に向け政策論議が活発になるとの期待感があり、株価下支え要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。


 セクター別では全業種が値下がり。
輸送用機器、鉄鋼、機械、空運業、鉱業などが値下がり率上位に並んでいる。
東証プライムの売買代金上位では、東エレク (TYO:8035)、レーザーテック (TYO:6920)、三菱重 (TYO:7011)、信越化 (TYO:4063)、富士通 (TYO:6702)、HOYA (TYO:7741)、ルネサス (TYO:6723)、楽天グループ (TYO:4755)、リクルートHD (TYO:6098)、コマツ (TYO:6301)、ソフトバンクG (TYO:9984)、日立 (TYO:6501)、トヨタ (TYO:7203)などが下落。
他方、東レ (TYO:3402)、ファナック (TYO:6954)、ダブル・スコープ (TYO:6619) などが上昇している。


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