[ドーハ 17日 ロイター] - サッカーのモロッコ代表は17日、ワールドカップ(W杯)カタール大会の3位決定戦でクロアチアに敗れたが、ワリド・レグラギ監督は誇らしい気分だと述べた。
モロッコは今大会、ベルギー、ポルトガル、スペインといった強豪を下し、アフリカ勢初のW杯4強入りを達成。準決勝ではフランスに0─2、3位決定戦ではクロアチアに1─2で敗れた。
レグラギ監督は報道陣に対し、「ファンに喜びをもたらしたかったが、われわれはハッピー。世界の4強に入ることができた」とコメント。「われわれはいいショーを披露したし、諦めなかった。クロアチアにおめでとうと伝えたい」と語った。
また、同監督は「2試合続けて負けてしまったのは少し残念だが、全力を尽くした」と試合を振り返った。